機械翻訳について

解決済サービス・リクエストのアップロード

解決したSRをアップロードするには以下の手順を実施する必要があります。

• ロールおよび権限の付与
• 解決済SRの.csvファイルへのエクスポート
• 添付ファイルとしてダミーSRに.csvファイルをアップロードします。
• 添付の取得 documentIdentifier
• fusion-aiトークンの生成
• RAGの開始
• RAGドキュメントの追加
• 索引RAG文書

ロールおよび権限の付与

次のことを確認してください:

• アプリケーション実装コンサルタント・ロール
• 次の権限グループ:
  • oraCommonFusionAISecurityAuthorization_read_Rag_OraResource
  • oraCommonFusionAISecurityAuthorization_create_Rag_OraResource
  • oraCommonFusionAISecurityAuthorization_update_Rag_OraResource
  • oraCommonFusionAISecurityAuthorization_delete_Rag_OraResource

解決済SRの.csvファイルへのエクスポート

1. 「サービス」→「サービス・センター」→「自分のオープン・サービス・リクエスト」にナビゲートします。
2. [カテゴリー]、[製品]および[解決策説明]フィールドが入力された解決済みサービスリクエストを選択します。
3. 「処理」→「エクスポート」→「CSVにエクスポート」をクリックします。
4. .csvファイルをコンピュータに保存します。
5. .csvファイルを開いて編集します。
   1. 必要なSRの列はSR番号、タイトル、問題の説明、解決策の説明です。
   2. 解決策の説明の名前を解決策の説明に変更します。
6. .csvファイルを保存して閉じます。

添付ファイルとしてダミーSRに.csvファイルをアップロードします。

SRを作成し、.csvファイルを添付します。 これは、次の手順でドキュメントIDを取得するために必要です。

添付の取得 documentIdentifier

Postmanなどのツールを使用して、添付ファイルdocumentIdentifierを取得します。

GET <fusion_url>/crmRestApi/resources/11.13.18.05/serviceRequests/{SR_NUMBER}/child/Attachment

たとえば:

<fusion_url>/crmRestApi/resources/11.13.18.05/serviceRequests/SR0000096349/child/Attachment

サンプルdocumentIdentifierを次に示します。

00020000000EACED00057708000110F0A00C30C20000000EACED00057708000110F0A00AE1FC

fusion-aiトークンの生成

RAGユースケースおよび索引RAGドキュメントを開始するには、fusion-aiトークンが必要です。

1. セキュリティ・コンソールを使用して、次のRAG関連権限グループをユーザーに割り当てます。
   • oraCommonFusionAISecurityAuthorization_read_Rag_OraResource
   • oraCommonFusionAISecurityAuthorization_create_Rag_OraResource
   • oraCommonFusionAISecurityAuthorization_update_Rag_OraResource
   • oraCommonFusionAISecurityAuthorization_delete_Rag_OraResource
2. Postmanなどのツールを使用して、fusion-aiトークンを生成します。

   POST <fusion_url>/crmRestApi/resources/latest/actionplans/action/getProcessAccessToken

   ヘッダー:

   • コンテンツ・タイプ: application/vnd.oracle.adf.action+json

   • オーバーライド・スコープ: urn:opc:resource:fusion:<pod_name>:fusion-ai/

   • 承認: 「Basic Auth」を選択し、前のステップでRAG権限グループを割り当てたユーザーと同じユーザーを使用します。

Postmanを使用してfusion-aiトークンを生成する方法を示すスクリーンショットを次に示します。

RAGの開始

Postmanなどのツールを使用してRAGを開始します。 これは1回かぎりのアクティビティです。

POST https://<fusion_url>/api/fusion- ai/orchestrator/rag/v1/initialization

Payload:

{ "useCase": "crm.svc.service_request_triage_agent_find_similar_service_requests" }

Postmanを使用してRAGを開始する方法を示すスクリーンショットを次に示します。

RAGドキュメントの追加

Postmanなどのツールを使用してRAGドキュメントを追加します。

POST https://<fusion_url>/api/fusion- ai/orchestrator/rag/v1/documents

1. ユースケースがスクリーンショットのようになっていることを確認します。
2. entityIDをダミーSRのSR番号に置き換えます。
3. documentIdentifierの添付のIDを使用します。

Postmanを使用してRAGドキュメントを追加する方法を示すスクリーンショットを次に示します。

索引RAG文書

Postmanなどのツールを使用してRAGドキュメントに索引付けします。

POST <env url>/api/fusion-ai/orchestrator/rag/v1/documents

Payload:

{
          "usecase":"crm.svc.service_request_triage_agent_find_similar_service_requests", 
          "fndAttachmentDetails": {
               "apiContextRoot”:"crmRestApi",
               "entityId":"<SR_created_step3.2>",
               "entityName":"serviceRequests",
               "childResourceName":"Attachment",
               "documentIdentifier":"<documentIdentifier_retrieved_in_previous_steps>"
          }
}