1.10 バージョン対応表に対するトリガー

バージョン対応表にはトリガーを定義できます。ただし、次の考慮点および制限事項が適用されます。

  • 行レベル・トリガーのみがサポートされます。文単位のトリガーはサポートされません。

  • サポートされるコールアウトは、PL/SQLプロシージャのみです。したがって、action_typeはPL/SQLである必要があります。

バージョン対応表でサポートされないすべてのトリガーは、バージョニングが使用可能になったときに解除され、バージョニングが使用禁止になったときにアクティブにされます。

SetTriggerEventsプロシージャを使用すると、イベントの種類を指定し、それに対して特定のユーザー定義トリガーを選択的に使用可能にすることができます。