3.3 有効期間の定数

次の表に、WM_PERIOD指定のvalidFromタイムスタンプおよびvalidTillタイムスタンプに使用できる定数を示します。

(Workspace Managerではこれらは定数として使用されますが、関数として実装されます。)

表3-1 有効期間のサポートの定数

定数 説明

DBMS_WM.MIN_TIME

Workspace Managerでサポートされる最小(最も古い)タイムスタンプ値。現在は、-4712年(紀元前4712年)1月1日が開始時です。

DBMS_WM.MAX_TIME

Workspace Managerでサポートされる最大(最も新しい)タイムスタンプ値。現在は、9999年12月31日(11:59.999999000 pm)が終了時です。

DBMS_WM.UNTIL_CHANGED

後続の変更により値がオーバーライドされるまでDBMS_WM.MAX_TIMEとして扱われるタイムスタンプ。