EDIT DATABASE (プロパティ)

EDIT DATABASEコマンドは、データベース・メンバーに対して、指定された構成可能プロパティの値を変更します。

書式

EDIT DATABASE <db_unique_name> SET PROPERTY <property_name>=value;

コマンド・パラメータ

db_unique_name

構成可能プロパティ値を変更するデータベースのDB_UNIQUE_NAME初期化パラメータ値。

property_name

データベース固有の既存のプロパティの名前。これがOracle RACデータベースの場合、このプロパティを変更するとデータベースのインスタンスすべてに影響します。

関連項目:

プロパティの詳細は、「ブローカ構成のメンバーの管理」および「Oracle Data Guard Brokerのプロパティ」を参照。

value

新しいプロパティ値。

ノート:

このコマンドを使用してインスタンス固有のプロパティの値を変更できるのは、指定したデータベースに関してブローカでインスタンスが1つしか認識されていない場合のみです。ブローカでデータベースのインスタンスが複数認識されている場合は、このコマンドを使用してインスタンス固有のプロパティを変更しようとしても拒否されます。インスタンス固有のプロパティの値の変更には、EDIT INSTANCE(プロパティ)のみを使用することをお薦めします。

コマンドの例

例1: データベース・レベルの構成可能なプロパティの編集

次の例では、データベース・レベルの構成可能なプロパティを編集します。

DGMGRL> EDIT DATABASE 'North_Sales' SET PROPERTY 'LogXptMode'='SYNC';
Property "LogXptMode" updated

例2: ファスト・スタート・フェイルオーバー・ターゲットのリストの編集

次の例では、ファスト・スタート・フェイルオーバー・ターゲットのリストを指定する方法を示します。

DGMGRL> EDIT DATBASE db1 SET PROPERTY FastStartFailoverTarget='db2, db3';
DGMGRL> EDIT DATABASE db2 SET PROPERTY FastStartFailoverTarget='db1,db3';
DGMGRL> EDIT DATABASE db3 SET PROPERTY FastStartFailoverTarget='db1';