LogXptMode

構成可能なプロパティLogXptModeでは、REDO転送サービスを設定できます。

各構成メンバー上で、REDO転送サービスを次のモードのいずれかに設定してください。

  • SYNC

    この構成メンバーに対するREDO転送サービスを、LOG_ARCHIVE_DEST_n初期化パラメータのSYNCおよびAFFIRM属性を使用して構成します。スタンバイREDOログ・ファイルが必要です。データ保護モードが最大保護、最大可用性の場合はこのモードを設定する必要があります。このREDO転送サービスでは、プライマリ・データベースに対して最高レベルのデータ保護が可能ですが、パフォーマンスへの影響も最大になります。

  • ASYNC

    この構成メンバーに対するREDO転送サービスを、LOG_ARCHIVE_DEST_n初期化パラメータのASYNCおよびNOAFFIRM属性を使用して構成します。スタンバイREDOログ・ファイルが必要です。このモードではプライマリ・データベースに対して適度なレベルのデータ保護が可能になり、SYNCに比べるとパフォーマンスへの影響も小さくなります。

  • FASTSYNC

    この構成メンバーに対するREDO転送サービスを、LOG_ARCHIVE_DEST_n初期化パラメータのSYNCおよびNOAFFIRM属性を使用して構成します。このモードは、最大可用性保護モードでのみ利用できます。FASTSYNC転送モードはLOG_ARCHIVE_DEST_nパラメータのNOAFFIRM属性を使用するため、データが失われる可能性があります。

カテゴリ 説明

データ型

文字列

有効値

SYNCASYNCまたはFASTSYNC

ブローカ・デフォルト

ASYNC

インポート

不要

パラメータ・クラス

動的

ロール

スタンバイ・データベース、リカバリ・アプライアンス、遠隔同期インスタンス脚注 1

スタンバイ・タイプ

フィジカル・スタンバイ、ロジカル・スタンバイ、スナップショット・スタンバイ、遠隔同期インスタンス、リカバリ・アプライアンス

対応

  • REDOデータを送信するデータベースまたは遠隔同期インスタンスのLOG_ARCHIVE_DEST_n初期化パラメータのためのSYNCASYNCAFFIRMまたはNOAFFIRM属性

  • REDOデータを送信するデータベースまたは遠隔同期インスタンスのV$ARCHIVE_DESTビューのARCHIVERTRANSMIT_MODEおよびAFFIRM

有効範囲

データベース、遠隔同期インスタンス、リカバリ・アプライアンス

Cloud Control名

Redo Transport Service

脚注1

このプロパティはスタンバイ・データベースまたは遠隔同期インスタンスに対して設定されますが、REDOデータを送信するデータベースまたは遠隔同期インスタンスのREDO転送サービスには間接的に関係します。ブローカは、スタンバイ・データベースまたは遠隔同期インスタンス上で指定した構成を、REDOデータを送信するデータベースまたは遠隔同期インスタンスのLOG_ARCHIVE_DEST_n値にある、対応する属性に伝播します。RedoRoutesプロパティがREDO転送モードに構成されている場合に、データベースがデータベースまたは遠隔同期インスタンスからREDOを受け取ると、そのRedoRoutesプロパティ値で指定されたモードはLogXptModeプロパティの値をオーバーライドする点に注意してください。

関連項目:

REDO転送サービスのデータ保護モードの設定方法の詳細は、「ブローカ構成のメンバーの管理」を参照してください