6.2.12.4 chvolumeattachment

ボリューム・アタッチメントの属性を変更します。

用途

chvolumeattachmentコマンドを使用すると、Exascaleボリューム・アタッチメントの属性を変更できます。

構文

chvolumeattachment attachment-ID 
                   [ --attributes attribute=value[,attribute=value]... ]

コマンド・オプション

chvolumeattachmentコマンドのオプションは、次のとおりです:

• attachment-ID: 変更するボリューム・アタッチメントを識別します。lsvolumeattachmentコマンドを使用すると、各ボリューム・アタッチメントの識別子を検出できます。

• --attributes: オプションで、変更する属性を指定します。

  変更可能なボリューム・アタッチメント属性の詳細を表示するには、describe ch*volumeattachmentコマンドを使用します。「リソースと属性の説明」も参照してください。

例

例6-154 ボリューム・アタッチメントの隔離状態の変更

この例では、指定したボリューム・アタッチメントの隔離状態をfalseに変更します。

@> chvolumeattachment att0002_50e52177583f4be4bad68ac20b65001e --attributes quarantined=false