6.2.12.5 chvolumebackup
ボリューム・バックアップの属性を変更します。
用途
chvolumebackupコマンドを使用すると、Exascaleボリューム・バックアップの属性を変更できます。
構文
chvolumebackup volume-backup-ID
[ --attributes attribute=value[,attribute=value]... ]コマンド・オプション
chvolumebackupコマンドのオプションは、次のとおりです:
-
volume-backup-ID: 変更するボリューム・バックアップを指定します。
lsvolumebackupコマンドを使用すると、各ボリューム・バックアップの識別子を検出できます。 -
--attributes: オプションで、変更する属性を指定します。変更可能なボリューム・バックアップ属性の詳細を表示するには、
describe chvolumebackupコマンドを使用します。「リソースと属性の説明」も参照してください。
例
例6-155 ボリューム・バックアップの名前の変更
この例では、指定されたボリューム・バックアップの名前をmy-volume-backupに変更します。
@> chvolumebackup vol0002_bkp0001_50e52177583f4be4bad68ac20b65001e --attributes name=my-volume-backup
親トピック: ブロック・ストア管理