GoldenGate Studioリリース・ノート

GoldenGate Studioをインストールして使用する前に、リリース情報を確認してください。このドキュメントは、発行の時点で正確な内容であり、新しいソフトウェア・リリースが公開されるたびに定期的に更新されます。

GoldenGate Studioの新機能

GoldenGate Studio 23.9の新機能を紹介します。

  • デプロイメント管理: 複数のレプリケーション環境を手動で登録および管理して、スケーラビリティと制御を向上できます。
  • Oracle Autonomous Databaseウォレットのサポート: セキュアな暗号化された資格証明管理を実現し、エンタープライズ・コンプライアンスとセキュリティのニーズに対応します。
  • 柔軟な初期ロード・オプション: データベース・リンク、オブジェクト・ストレージ、ファイル・ストレージなど、様々な転送メディアを使用できます。
  • 新しいレプリケーション・レシピZeroETLミラー: エンタープライズ規模のデータ統合プロジェクト用の強力なソリューションが追加されました。

このリリースと過去のバージョンの異なる点をさらに確認するには、「GoldenGate Studioバージョンの比較」を参照してください。

サポート対象

Oracle GoldenGate Studioでソース接続およびターゲット接続としてサポートされているOracle DatabaseおよびOracle GoldenGateのバージョンを確認するには、「サポートされている接続タイプ」を参照してください。

サポートを受ける方法

My Oracle Supportを使用すると、顧客、パートナー、オラクル社社員が報告したナレッジ・ソリューション、回避策、その他の情報を見つけることができます。My Oracle Supportで、サービス・リクエストをオープンすることもできます。サービス・リクエストを解決するためにパッチが必要な場合、My Oracle Supportからパッチをダウンロードする方法が指示されます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoを参照してください。聴覚に障害のあるお客様は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。

ノート:

Oracle GoldenGate Studio Commercialを販売代理店から購入し、サポートを受ける場合は、My Oracle Supportからサービス・リクエストを作成せず、その代理店に問い合せてください。

GoldenGate Studio Freeを使用している場合は、コミュニティ・フォーラムを使用してください。

ライセンス情報

Oracle GoldenGate Studioの詳細なライセンス・コンプライアンス情報を確認するには、Oracle GoldenGateライセンス情報を参照してください。

既知の問題

現在のリリース・バージョンにおける既知の問題について説明します。

リリース23.9 - 2025年10月

バグ38493323: アクティブ-アクティブ - ターゲットで抽出するためのデータベース・オブジェクトの準備中にパイプラインが失敗しました

スキーマ/表マッピングのターゲットで抽出するためのデータベース・オブジェクトを準備中に、パイプラインが失敗します。

回避策

外部で作成されたユーザーを割り当てるかわりに、GoldenGate Studioアプリケーション自体からユーザーを作成することをお薦めします。

バグ38477069: アクティブ-アクティブ - デフォルトの競合解消タイプをGoldenGate Studioユーザー・インタフェースに表示する必要があります

デフォルトの競合解消タイプは、GoldenGate Studioユーザー・インタフェースには表示されません。

回避策

なし。

バグ38475961 - 「すべて選択」ボタンを使用してデプロイメントを選択すると、すべてのデプロイメントを削除できません

見出しの左にあるチェック・ボックスを使用してすべてのデプロイメントを同時に選択しても、「削除」オプションが機能しません。

回避策

各デプロイメントを個別に選択し、すべてを一度に削除します。

バグ38461500 - ユーザー・インタフェースの「マッピング」タブに、マッピング・ルール・タブで選択したカスタム・マッピング・ルールが反映されません

マッピング・ルールが、GoldenGate Studioユーザー・インタフェースの「マッピング」ページに反映されません。

回避策

なし。

バグ38446349 - APIが適切に反映されていても、一部のステップのステータスがユーザー・インタフェースで更新されません

APIは正しいステータスを反映していますが、特定のステップのステータスがユーザー・インタフェースに正しく表示されません。

回避策

なし。

バグ38442543 - 特定の特殊文字はSCHEMAまたは表名でサポートされません

SCHEMAまたは表名で特殊文字が使用されている場合、パイプラインを編集または保存することはできません。

回避策

マッピングの保存時に、特殊文字を使用するかわりにアスタリスク(*)を使用します。

バグ38425814 - *.* を含むを削除すると、マッピング・ルールから「除外」が消えます

パイプライン構成マッピング・ルール・タブのマッピング・ルール表から*.* を含むオプションを削除すると、ユーザー・インタフェースから*.* を含むオプションではなく、「除外」オプションが削除されます。

回避策

この問題を回避するには、まず*.*マッピングを削除します。

バグ38415742 - アクティブ-アクティブ: サービス名にピリオドが含まれる接続でパイプラインを作成できませんでした

サービス名にピリオドを使用してアクティブ-アクティブ・パイプラインを作成する場合、パイプラインの作成に失敗します。

回避策

なし。

バグ38389703 - パイプラインを再実行すると、ExtractおよびReplicatプロセスが実際にはOracle GoldenGateデプロイメントで実行されても、停止したと示されます

パイプラインの再起動後、ExtractおよびReplicatプロセスは、Oracle GoldenGateデプロイメントで実行されていても停止状態と表示されます。

回避策

なし。

バグ38384257 - ジョブを停止した後でも、ジョブ停止オプションが表示されます

ジョブが初期化中でExtract/Replicatプロセスが実行されていない場合でも、GoldenGate Studioユーザー・インタフェースで「停止」ボタンが有効になります。

回避策

なし。

バグ38314733 - パイプラインのモニタリング中にユーザー・インタフェースがバックエンド・ステータスと整合しません

ユーザー・インタフェースの「パイプライン」ページがスタックすることがあります。

回避策

なし。

バグ38285621 - ソースまたはターゲットのAutonomous Databaseにアクセスできない場合、GoldenGate Studioのパイプライン構成ページがスタックします

Autonomous Databaseと複数のパイプラインとの接続が多数ある場合、GoldenGate Studioは、ジョブ・ステータスAPIが応答していない場合でもそれらにポーリングを継続します。これにより、速度が低下し、システムがスタックする可能性があります。

回避策

パイプライン構成ページに有効なデータが表示されるように、Autonomous Databaseが実行されていることを確認します。

バグ35927051 - 特定のマッピング・パターンのマッピング・ルールが正しくありません

マッピング・ルール・ページで特定のマッピング・パターンが選択されている場合、マッピング・ルールが正しく保存されません。

回避策

なし。

スキーマのマッピングおよび構成

保存および構成ボタンをクリックしてパイプラインの作成を終了すると、「マッピング」セクションが表示され、すべてのソースのスキーマが事前に選択された状態でリストされます。[Tab]、[Shift]、[Return]などのアクセシビリティ・キーを使用する場合、マッピング・オプションを選択または選択解除したり、ドロップダウン・リストのすべてのスキーマ/表を表示したりできません。

回避策

アクセシビリティ・キーを使用するかわりにマウスを使用します。

データベース・バージョンの不一致

ソース・データベースのバージョンがターゲット・データベースのバージョンより大きい場合、初期ロード・ステップが失敗し、次のようなエラーが発生する可能性があります:

  • ORA-39059: ダンプ・ファイル・セットが不完全です。

  • ORA-39246: 指定したダンプ・ファイル内でマスター表を検出できません。

回避策

レプリケーションを開始する前に、ターゲット・データベースが少なくともソース・データベースと同じバージョンにアップグレードされていることを確認します。