データ統合とデータ管理の使用について

データ管理を使用して実行するすべてのタスクは、データ統合を使用して実行できます。

データ統合またはデータ管理を使用して実行するデータ・インポートのタスク

次のタスクを実行するには、データ統合またはデータ管理を使用します:

データ統合のみを使用して実行するデータ・インポートのタスク

Account Reconciliationに関連する次のタスクを実行するには、データ統合を使用します:

  • 「ディメンションのマッピング」マージIDを追加することにより、増分データ・ロード(すべてのデータ・ポイントの完全リフレッシュではない)を可能にし、以前のデータ・ロードの一部を置換するデータ統合を設定します。

    Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ統合の管理Account Reconciliationの残高ディメンションのマージの追加を参照してください。

    Note:

    Account Reconciliationからデータ統合への結果の正確なドリル・バックを確実にするために、データ統合では、ロードする新しい残高ごとに新しいマージIDを追加する必要があります。
  • オンプレミス・データ・ソースからデータを抽出し、そのデータをOracle Enterprise Performance Management Cloudに直接ロードするには、データ交換で使用可能なEPM統合エージェントを使用します。

    EPM統合エージェントを参照してください。

「データ統合」(簡略化されたユーザー・インタフェース)を使用するには、「アプリケーション」の下にある「データ交換」カードにアクセスします。

データ統合を使用した残高のロードのビデオを見る

ビデオを見るには、次のリンクをクリックしてください。

照合プロセスの管理のビデオのリンク