データ統合の概要レベルのサマリー

データ統合プロセスは、次の概要レベルのステップで構成されます。

  1. 「アクション」「期間マッピング」で期間を構成します。
  2. ターゲット・アプリケーション(照合コンプライアンス残高を除く)を作成します。
  3. データ統合で統合を作成します。
  4. データ統合で統合を実行します。

    データ統合の使用の詳細は、データ統合の管理Account Reconciliationデータの統合を参照してください。

Note:

データ統合を使用する場合、Account Reconciliationでデータ・ロードを実行する必要はありません。かわりに、データ統合でデータ・ロードが実行されます。ただし、残高をロードする場合は、Account Reconciliationでデータ・ロードを実行する必要があります。

Note:

トランザクション照合では、次のアクションを実行するときにデータ統合でアプリケーションを再作成する必要があります:

  • 照合タイプIDの変更
  • データ・ソースIDが変わります
  • データ・ソース属性IDが変わります
  • データ・ソース属性が追加または削除されます。

複数回使用する場合は、データ・ロード定義を作成します。これにより、実行するデータ・ロードのタイプ(完全リフレッシュ、スナップショット、マージ)を選択するオプションも提供されます。データ・ロード定義の定義と保存を参照してください。データ・ロードを実行するには、データ・ロードの実行および結果の表示を参照してください。