サブセグメントの定義

プロファイル・セグメントが「勘定科目照合」でサブセグメントとしてマークされている場合、このプロファイル・セグメントはデータ統合でターゲット・ディメンションにもマップされる必要があります。

サブセグメントがアクティブ化された後で1つ以上の期間にデータがロードされると、サブセグメントはロックされます。

Note:

サブセグメントIDにハイフン(-)を含めることはできません。

「勘定科目照合」でサブセグメントを定義するには:

  1. 「ホーム」から、「アプリケーション」「構成」「システム属性」の順に選択します。
  2. 「プロファイル・セグメント」で、「サブセグメント」を選択し、ドロップ・ダウン・リストから「ターゲット・ディメンション」を選択します。データ統合で定義されているディメンションを次に示します。


    グループ照合に対するプロファイル・サブセグメントの定義

Note:

データ交換でサブ・セグメントが「参照」から「汎用」に変更されている場合は、グループ照合の残高詳細へのドリルが機能します。

Note:

Account Reconciliation内の照合勘定科目IDにマップする際には、空白のターゲット・セグメントに関する考慮事項があります。ターゲット照合で2つの移入済セグメント間に空白のセグメントがある場合、Account Reconciliationによって、照合勘定科目IDの中にある空白およびnullのセグメント値はそれぞれ3つの空白文字として処理されます。また、Account Reconciliationによって、最後の移入済セグメントに続くNULLセグメントが切り捨てられます。

たとえば、グループ照合で照合IDが"001-null-null-1925 XXX"の場合(照合/プロファイルを表示すると、Account Reconciliation内の"null"は存在しません(文字の無効化)。)Account Reconciliationの設計では、移入済セグメントの間の空白およびnullのセグメントごとに、データベース層の"null"が3つの空白文字に置き換えられます。データ統合内のターゲット・マップ済プロファイルでは、Account Reconciliationに合せるために、"ACCOUNT ID 001- - -1925 XXX"となる必要があります。

次のいずれかの条件に当てはまる場合、サブセグメントを更新できません:

  • フォーマットまたはフォーマット・インスタンスがサブセグメントを使用しています
  • トランザクションがサブセグメントを使用しています
  • サブセグメントがデータ交換でマップされているかどうかに関係なく、ソースまたはサブシステム残高がロードされています