Note:
Account Reconciliation内の照合勘定科目IDにマップする際には、空白のターゲット・セグメントに関する考慮事項があります。ターゲット照合で2つの移入済セグメント間に空白のセグメントがある場合、Account Reconciliationによって、照合勘定科目IDの中にある空白およびnullのセグメント値はそれぞれ3つの空白文字として処理されます。また、Account Reconciliationによって、最後の移入済セグメントに続くNULLセグメントが切り捨てられます。
たとえば、グループ照合で照合IDが"001-null-null-1925 XXX"の場合(照合/プロファイルを表示すると、Account Reconciliation内の"null"は存在しません(文字の無効化)。)Account Reconciliationの設計では、移入済セグメントの間の空白およびnullのセグメントごとに、データベース層の"null"が3つの空白文字に置き換えられます。データ統合内のターゲット・マップ済プロファイルでは、Account Reconciliationに合せるために、"ACCOUNT ID 001- - -1925 XXX"となる必要があります。