再割当て要求の承認または却下

再割当て要求を承認または却下できるかどうかは、ユーザーのタイプによって異なります。

サービス管理者は、すべての再割当て要求を承認または却下できます。パワー・ユーザーは、自分のセキュリティ・フィルタに入る再割当て要求を承認または却下できます。ワークフロー・ユーザーは、「次の実行者による再割当要求の承認を許可」設定が「ユーザー」に設定されている場合、照合の再割当てを承認できます。Account Reconciliationの設定と構成のワークフロー・ユーザーによる再割当て要求の実行と承認の許可を参照してください。

再割当て要求を表示、承認または却下するには:

  1. 「ワークリスト」を選択します。

    管理者およびパワー・ユーザーの場合、「ワークリスト」に再割当て要求が表示されます。パワー・ユーザーの場合は、各自のセキュリティ・スコープ内にある再割当て要求のみが表示されることに注意してください。

  2. 再割当てレコードを選択します。
  3. 「再割当て要求」で、次のアクションを実行します。

    • すべての再割当て要求を承認するには:

      1. 要求者が責任の転送先の名前を指定していない場合は、「新規ユーザー」に名前を入力します。この名前をすべての要求に適用するには、「すべてに適用」をクリックします。

      2. 「すべて承認」をクリックします。

    • リストされているすべての再割当て要求を却下するには、「すべて却下」を選択します。

    • 個々の再割当て要求を承認または却下するには、それぞれの要求の「ステータス」で選択を行います。

  4. 「OK」をクリックします。