管理者は、承認のために管理者またはパワー・ユーザーに要求を送信するかわりに、ワークフロー・ユーザーが照合の再割当てを直接実行および承認できるようにする機能をオンにできます。管理者は、「構成」の「システム設定」の「再割当て要求」でワークフロー・ユーザーにこの権限を許可します。
ユーザーが再割当てを実行できるようになると、ワークフロー・ユーザーに対して「アプリケーション」の下に「プロファイル」カードが表示され、そこで自身への「プロファイル」の割当てを要求できます。ユーザーは「ワークリスト」で再割当て要求を承認できます。
再割当ての実行をワークフロー・ユーザーに許可するには:
注:
デフォルト設定は「オフにする」です。注:
デフォルト設定では、「管理者」と「パワー・ユーザー」による再割当ての実行が許可されます。ユーザーによる再割当要求の実行方法の詳細は、Oracle Account Reconciliation Cloudを使用した勘定科目の照合の再割当ての要求を参照してください。