ユーザー・ログイン・レポートの生成

ユーザー・ログイン・レポートには、過去24時間に環境にサインインしたユーザーに関する情報が含まれています。ユーザーのログイン元となるコンピュータのIPアドレスと、ユーザーが環境にアクセスした日時(UTC)がリストされます。

管理者は、このレポートをカスタム日付範囲または過去30日間、過去90日間および過去120日間で再生成できます。また、検索文字列としてユーザーの名、姓またはユーザーIDの部分文字列を使用して、特定のユーザーの情報のみを表示するようレポートをフィルタできます。

Note:

Oracle Enterprise Performance Management Cloudでは、ユーザー・ログイン監査履歴が保持されるのは過去120日間のみです。

ユーザー・ログイン・レポートを再生成するには:

  1. 「ツール」から、「アクセス制御」「ユーザー・ログイン・レポート」の順にクリックします。過去1日間に環境にサインインしたすべてのユーザーがリストされるレポートが表示されます。
  2. レポートを生成する期間を選択し、「検索」アイコンをクリックします。

    期間に使用できるオプションは次のとおりです:

    • 過去1日間
    • 過去30日間
    • 過去90日間
    • 過去120日間
    • 日付範囲 - 日付範囲の開始日および終了日を選択してカスタム日付範囲を指定します。
  3. オプション: レポートに含めるユーザーを選択します。
  4. オプション: 「CSVにエクスポート」をクリックして、表示されたレポートをCSVファイルとしてエクスポートします。
  5. 「取消し」をクリックしてレポートを閉じます。

次に、ユーザー・ログイン・レポートの例を示します:
ユーザー・ログイン・レポート