新規フィルタを作成して、要件に従って行の表示を制御します。
新規フィルタを作成するには:
-
「ホーム」から、「アプリケーション」、「構成」、「フィルタ」の順にクリックします。
![Account Reconciliationの「フィルタ」ページ Account Reconciliationの「フィルタ」ページ](img/arcs_filters.png)
-
「新規」(+)をクリックして新規フィルタを追加します。「新規フィルタ」ダイアログが表示されます。
Note:
照合リスト、トランザクション・リストまたはプロファイル・リストからフィルタを追加することもできます。
- 「名前」に、フィルタの一意の名前を入力します。
- 「説明」に、フィルタの説明を入力します(オプション)。
- 「タイプ」で、作成するフィルタのタイプを選択します。
- 「フィルタ定義」セクションで、「条件の作成」をクリックして、データのフィルタに使用する条件を作成します。複数の条件および条件グループを指定できます。
条件ごとに、次のことを指定します:
- (条件グループのみ)組合せ: 「および」または「または」を選択します。これらによって、この条件またはグループと、先行する兄弟の条件またはグループとの関係を指定します。このフィールドは、選択したノードがその親ノードの最初の子ではない場合にのみ有効になります。
- ソース: 条件を適用する必要があるオブジェクトを選択します
- 期間: 期間を選択します。このフィールドは、「ソース」が「照合」、「トランザクション」、または「残高」の場合に表示されます。
- 属性: 属性は、条件がフィルタの結果セットに含めるための値と比較される、フィールドまたは値です。ただし、フィルタが対象の場合、属性はユーザー定義属性のリストを超えたものを表します。
- 演算子: 属性に対して実行する評価の種類を示します。たとえば、「次と等しい」、「次の間」、「次と等しくない」、「次より大きい」、「空白である」、「空白でない」、「次より小さい」、「次の間以外」です。
- 値: 属性を比較する値を指定します。属性のタイプによって、使用可能な入力フィールドが決定されます。
Note:
最後に使用されたフィルタは、照合タイプ、照合プロセスおよびデータ・ソースに基づいてユーザーごとに保持(保存)されます。これは、ログアウトして再度ログインできることを意味し、同じ照合タイプの別の照合を開くと、同じフィルタが表示されます。