例: 照合コンプライアンスのカスタム・ダッシュボード

この例では、4つのビューを含む照合コンプライアンス・ダッシュボードを作成します。

ビューは次のとおりです:

このダッシュボードのスクリーンショットは次のとおりです。

照合コンプライアンス・ダッシュボード

照合コンプライアンス・ダッシュボードを作成するには:

  1. ホームから、「ダッシュボード」「カスタム」の順に選択します。
  2. 「追加」アイコンをクリックしてダッシュボードを作成します。

    新しいダッシュボードがデフォルト名で作成され、新しいタブで開きます。

  3. ダッシュボードの「設定」をクリックして、ダッシュボードのプロパティを更新します。
    • 「名前」を「照合コンプライアンス・ダッシュボード」に設定します。
    • 「グローバル・フィルタ・バー」を選択します。
    • 「フィルタ・バーの表示」を選択します。
    • 「レイアウト」を「グリッド」に設定します。

      ダッシュボード領域は、ビューごとに1つずつ、4つの等しい象限に分割されます。「期間」フィルタは、デフォルトで各ビューに追加されます。各ビューには、「設定」「オブジェクト・タイプ」「表示」「展開」および「リフレッシュ」のアイコンがあります。

      次のステップでは、設定を編集して必要なビューを作成します。

  4. 左上の象限で「設定」をクリックし、最初のチャート・ビューを作成します。チャート・ビュー: 勘定科目タイプ別オープン照合と残高を参照してください。
  5. 右上の象限で「設定」をクリックし、2番目のチャート・ビューを作成します。チャート・ビュー: 照合パフォーマンスを分析するためのバーンダウン・チャートを参照してください。
  6. 右下の象限で「設定」をクリックし、リスト・ビューを作成します。リスト・ビュー: オープンの高リスク現金照合を参照してください。
  7. 左下の象限で「設定」をクリックし、ピボット・ビューを作成します。ピボット・ビュー: 策定者別の詳細な照合ステータスを参照してください。
  8. 「保存」をクリックして、ダッシュボードを保存します。

4つのビューすべてがダッシュボードに表示されます。

次の操作を行うことができます。

  • チャート・ビューの任意の領域、またはリスト・ビューあるいはピボット・ビューの任意の合計をクリックして、選択した領域または合計を構成する個々のレコードにドリル・ダウンして表示します。
  • ダッシュボードの左上にある「期間」グローバル・フィルタを使用して、ダッシュボード内のすべてのビューに同じ条件を適用します。
  • 「実行」をクリックして、ダッシュボードとそのデータを実行モードで表示します。
  • 任意のビューの「展開」をクリックして、そのビューをダッシュボード全体に表示します。