照合の用語

用語

照合には3つのタイプがあります:

  • 個別照合
  • サマリー照合または親照合
  • グループ照合
用語 定義
照合(個別) 「データ管理」にロードされた残高と同じセグメント・レベルで実行される照合。

たとえば、残高が会社コード/勘定科目レベルで提供され、照合プロファイルが同じセグメンテーションで設定された場合は、個別照合となります。個別照合は単に照合と呼ばれますが、グループ照合は常にグループ照合と呼ばれます。

サマリー照合 勘定科目照合に固有の照合のスタイルであり、複数の個別/グループ照合を単一のサマリー照合に結合するもので、独自のビューおよびワークフローとなります。サマリー照合にリンクできる個別/グループ照合の最大数は現在99個です。
グループ照合

ロードされたデータ管理残高より上位のセグメント・レベルで実行される照合。たとえば、残高が会社コード」/勘定科目/コスト・センター・レベルで提供され、照合プロファイルが会社コード」/勘定科目セグメンテーション・レベルで設定された場合、「勘定科目照合」で1つのプロファイルにまとめられた多くの残高が存在する可能性があるため、グループ照合とする必要があります。

グループ照合に含めることができる残高の最大数はありません。

グループ照合にまとめられた残高は、会計担当によって子の残高と呼ばれることがありますが、これは子の残高が単一グループ照合に結合されているためです。

サブセグメント(子セグメントと呼ばれることもあります) プロファイル・セグメントより深いレベルまたはより詳細なレベルのセグメント。これは管理者が設定します。
詳細残高 サブセグメント・レベル、つまり照合より下位のレベルの残高です。たとえば、詳細は「データ管理」において会社コード」/勘定科目/コスト・センター・レベルとなる一方で、照合プロファイルは会社コード」/勘定科目セグメンテーション・レベルで設定されます。

注:

場合によっては、これに対する別の業界用語として、グループ照合レベル(プロファイル・レベル)への詳細残高または子の残高の"ロールアップ"と呼びます。