10 自動照合の実行

トランザクション照合の使用時には、様々な時点で自動照合を実行できます。

  • トランザクションのインポートが終わったときに自動照合を実行できます。
  • その他どのようなときでも、ユーザー・インタフェースを使用して自動照合を実行できます。

自動照合を実行するには、トランザクション照合のフォーマットに基づく1つ以上のプロファイルへのアクセス権が必要です。パワー・ユーザーの場合、「パワー・ユーザーのセキュリティ」タブでフィルタを使用して、必要なプロファイルへのアクセス権を割り当てます。Account Reconciliationでのパワー・ユーザーのセキュリティを参照してください。ユーザーの場合、「ワークフロー」タブを使用して、必要なプロファイルへのアクセス権を割り当てます。プロファイル・ワークフローの割当てを参照してください。

自動照合を実行するには:

  1. ホームから、「アプリケーション」「ジョブ」の順に選択します。

    「ジョブ」リストが表示されます。

  2. 「トランザクション照合」を選択して、トランザクション照合ジョブを表示します。「アクション」ドロップダウンに「自動照合の実行」オプションが表示された「ジョブ履歴」タブのスクリーンショット
  3. 「アクション」ドロップダウンから「自動照合の実行」を選択します。

自動照合を実行したら、照合候補を確認し、必要な手動照合と調整の作業を行います。

注:

自動照合の実行中は、照合タイプ全体がロックされます。この一時的なロックをユーザーに警告するメッセージが表示されます。