「ワークフロー」タブには、策定者とレビュー担当者の割当てが含まれます。策定者およびレビュー担当者の役割を許可されたユーザーのみに、プロファイルでこれらの機能を割り当てることができます。システムによって、同じユーザーを同じプロファイルの策定者およびレビュー担当者の役割に割り当てることや、同じユーザーを複数のレビュー担当者の役割に割り当てることは禁止されます。
場合によっては、照合の策定またはレビューで複数のレベルが必要になります。たとえば、承認チームのメンバーすべてが照合を承認する必要があるが、承認する順序は関係ない場合です。ここで、「アクションが必要なユーザー」 フィールドの「すべての策定者」または「すべてのレビュー担当者」を使用して、プロファイル・ワークフローをチームのすべてのメンバーに割り当てることができます。
このプロファイルへのコメント作成者または参照者の割当ての詳細は、プロファイルのアクセスの指定を参照してください。
策定者に関する次の情報を入力します:
ユーザー名 - 策定者として選択できるユーザー名は、策定者の役割を許可されたユーザーのみです。
バックアップ・ユーザー - プライマリ策定者のユーザーに割り当てられた場合、策定者として権限があるバックアップ・ユーザーを割り当てることができます。
注:
「照合コンプライアンス」では、バックアップ策定者は、プライマリのステータスが作業不可の場合にのみ、照合を策定できます。「トランザクション照合」では、バックアップ策定者がプライマリ策定者のように行動でき、プライマリ策定者であるかのように「トランザクション照合」タスクへのアクセス権を持ちます。
プロファイル・ワークフローを割り当てるには:
「策定者」で、策定者に割り当てるユーザーおよびバックアップ・ユーザーに割り当てるユーザーを選択します。
「検索」をクリックして、その役割のユーザーを選択します。「名」および「姓」は移入されています。
期間を選択します。これが開始日に加算され、策定者の期限が計算されます。
注:
サービス管理者は、策定者チームとレビュー担当者チームに同じユーザーを含めたチームを割り当てることができます。ただし、照合の承認プロセスで、そのユーザーは策定または承認のいずれかを実行できますが、両方は実行できません。