照合コンプライアンスでは、データのロードから始まる6ステップのプロセスが使用されます。
![照合を作成するプロセス: データのロード、自動照合、通知、準備、レビュー、モニター 照合を作成するプロセス: データのロード、自動照合、通知、準備、レビュー、モニター](img/get_start_overview_process_revised.gif)
- データのロード - データのロードがプロセスの最初のステップです。データのロードは事前にマップされたファイルまたはデータ管理から行うことができます。
- 自動照合 - 残高がロードされると自動照合が行われ、これによってAccount Reconciliationで残高がゼロの勘定科目やソースとサブシステムの残高が一致する勘定科目など特定のタイプの勘定科目の照合が自動的に完了します。
注:
自動照合が機能するためには、照合のすべての有効なバケットにデータが存在する必要があります。
- 通知 - 可能なかぎりの自動照合を済ませたら、手動照合が開始されます。これは、作業を行う必要のあるユーザーに電子メールのリマインダを送信することから始まります。
- 準備 - これは、策定者が必要とする照合の追加作業で、照合を完了させ、レビューの準備を整えます。
- レビュー - 必要なレビューまたはコメント作成作業を行うようユーザーにワークフロー通知が送信されます。作業がスケジュールどおりでない場合もユーザーに通知が送られます。
- モニター - ダッシュボードで作業の進捗を確認できます。
注:
サービス管理者は、策定者チームとレビュー担当者チームに同じユーザーを含めたチームを割り当てることができます。ただし、照合の承認プロセスで、そのユーザーは策定または承認のいずれかを実行できますが、両方は実行できません。