残高レポート・トランザクションの使用

「残高レポート・トランザクション」を使用して、「残高調整」パネルまたは「残高のサマリー」のトランザクションの詳細を単一のzipアーカイブにエクスポートします。

各照合に対して、エクスポートされたzipアーカイブには、照合の「残高調整」パネルまたは「残高のサマリー」の次のバケットからのすべてのトランザクションが含まれます:

  • 減算: 未照合
  • 減算: サポート済未照合
  • 減算: 照合済未達

このレポートを使用して、照合および特定の時点のそのすべてのトランザクションまたは残高のスナップショットを取得します。推奨されるベスト・プラクティスは、照合を送信する前にこのレポートを生成し、それを照合に添付することです。後で、このレポートを生成し、照合の送信時に生成されたレポートと比較できます。これらの2つのバージョンのレポートを比較すると、照合の送信後にその照合で発生した変更を分析できます。

残高レポート・トランザクションを生成するには:

  1. 「ホーム」「トランザクション照合」を選択し、リストから照合を選択します。
  2. 「アクション」から「開く」を選択します。照合の「概要」タブが表示されます。
  3. 「残高調整」パネルで、日付を選択します。選択した日付に対応する期間が「期間」に表示されます。
  4. 「アクション」「残高レポート・トランザクション」の順にクリックします。

    残高レポート・トランザクション・ジョブが送信されたことを示す「情報」ダイアログが表示されます。ジョブIDも含まれています。

  5. 「情報」ダイアログのリンクをクリックして、生成されたレポートをダウンロードします。

    ジョブ履歴ページが表示されます。

  6. ジョブIDの「成功」リンクをクリックし、アーカイブzipファイルをダウンロードします。

ダウンロードしたzipファイルには次のものが含まれています:

  • 各データ・ソースの.csvファイル。ファイルには、このデータ・ソースの「残高調整」パネルまたは「残高のサマリー」の3つのすべてのバケットからのトランザクションが含まれています。

    ファイル名は、データ・ソースの名前およびジョブIDで始まります。

  • ソース・システムの当初の調整の.csvファイル

    ファイル名はAdjustments_source_systemで始まり、ジョブIDも含まれます。

  • サブシステムの当初の調整の.csvファイル

    ファイル名はAdjustments_subsystemで始まり、ジョブIDも含まれます。