データ・ソースを定義してデータ・ソースの属性を設定したら、リストに含めるレコードを制限するためのフィルタを設定できます。情報の表示方法に応じて、様々なフィルタを多数作成できます。
データ・ソースの定義時にフィルタを作成するには:
経過期間を使用したデータ・ソース・フィルタの例
データ・ソース・フィルタが役立つ例として、現在の日付から会計日付を引いたものとして計算される経過期間を使用して、180日以上経過したすべての未照合トランザクションを識別してそれらを償却する方法があります。そのフィルタを作成したら、調整の照合ルールに適用して、すべての古い未照合トランザクションが自動的にクリアされるか、調整として照合されるようにします。作成された他の調整と同様に、これらをGLへの仕訳として抽出できますNote:
各ユーザーが最後に使用したフィルタは、照合タイプ、照合プロセス、データ・ソース別に永続化(保存)されます。つまり、ログアウトして再度ログインし、同じ照合タイプの別の照合を開くと、同じフィルタが表示されます。
ステータス属性を使用したデータ・ソース・フィルタの例
データ・ソース・フィルタが役立つ別の例として、「ステータス」属性を使用してフィルタする方法があります。可能なステータスは、「未照合」、「サポート」、「確認済調整」、「確認済照合」、「調整候補」または「照合候補」です。