グループ属性をインポートすると、インポート.csv
ファイルに含まれたグループ属性を自分の環境で使用できます。
インポート・ファイルに無効な値(つまり、グループ属性に存在しない値)が含まれている場合、その属性は空白のままになり、後で更新できます。
グループ属性をインポートするには:
- 「新規カスタム属性」ダイアログまたは「カスタム属性の編集」ダイアログを開きます。グループ属性の作成またはグループ属性の編集の最初のステップを参照してください。
- 「値」タブをクリックし、「インポート」をクリックします。
- 「ファイルの選択」をクリックし、メンバーの値を含む
.csv
ファイルを選択します。
- 「インポート・タイプ」で、1つ以上のメンバーに既存の値がある場合に実行する処理を示すオプションを選択します。
次のいずれかのオプションを選択してください:
- 置換: インポート・ファイルのすべての値が追加されるか、既存の属性値が置換されます。インポート・ファイルにない既存の属性値は変更されません。ただし、特定のキー値のすべての属性データが、ファイルのコンテンツで置換されるか、クリアされます。
最新の変更をソース・システムから単に移動している場合、このインポート・タイプを使用します。たとえば、企業買収からの新規店舗データを追加する場合です。
- すべて置換: インポート・ファイルのすべての値によって既存の属性値が完全に置換されます。インポート・ファイルにない既存の属性値は削除されません。
フル更新でソース・システムからの値をミラーリングしている場合、このインポート・タイプを使用します。たとえば、ERPシステムからの店舗データと同期するための週次更新です。
- 更新: キー属性を使用して比較し、メンバー属性値を、インポートしているファイル内のメンバー属性値で更新します。インポート・ファイルで指定されていないキー属性の値には影響がありません。
インポート・ファイルのすべての値が追加されるか、既存の属性値が置換されます。インポート・ファイルにない既存の属性値は変更されません。特定のキー値の属性データのみが、ファイルのコンテンツで置換されます。ファイルにない属性の属性データは変更されません。属性にないキー値がインポート・ファイルにあると、エラーが発生します。
すべての属性値にわたる数個の属性のみを更新する場合、このインポート・タイプを使用します。たとえば、組織変更の後に、店舗マネージャを更新して残りの店舗データには影響を与えない場合です。
- 「日付フォーマット」で、必要な日付フォーマットを選択します。
- 「ファイル区切り文字」で、インポート
.csv
ファイルでファイル区切り文字として使用される文字を選択します。
- 「インポート」をクリックします。