事前定義済ガバナー制限について

勘定科目調整では、特定のシステム設定に対して事前定義済ガバナー制限が設定されます。

事前定義済のガバナー制限は、Oracle® Fusion Cloud EPM Oracle Enterprise Performance Management Cloudオペレーション・ガイドAccount Reconciliationのガバナー制限の引上げのリクエストで説明されているプロセスを使用して増やすことができます。

照合コンプライアンスでの事前定義済ガバナー制限について

事前マップ済トランザクション・ロード・プロセスには、ファイルごとの最大トランザクション数を500,000に制限するガバナーがあります。

トランザクション照合での事前定義済ガバナー制限について

特定のトランザクション照合設定に対して、ガバナー制限が設定されます。

Table 4-6 トランザクション照合の事前定義済ガバナー制限

ガバナー 最大許可数
アプリケーションでの照合タイプの数 300
照合タイプ内のデータ・ソースの数 20
アプリケーションでのデータ・ソースの数 750
データ・ソースの属性の数 200
照合タイプ内の照合プロセスの数 20
照合プロセスのルールの数 500