管理者は、パフォーマンスを向上させ、トランザクション照合を使いやすくする設定を構成できます。
構成可能な設定には、検索モード、未照合のトランザクションのインライン編集の有効化/無効化、およびトランザクションのパージのバッチ・サイズが含まれます。
トランザクション照合の設定を構成するには:
これは、すべての編集可能な属性およびすべての未照合トランザクションに対するマスター・オン/オフ・スイッチとして機能します。新規アプリケーションの場合、「インライン編集を可能にする」のデフォルト設定はONです。既存のアプリケーションの場合、この設定が構成されていないときは、デフォルトはOFFのままです。
デフォルトは200000です。最小値は1000で、最大値は200000です。
「トランザクションのアーカイブ」セクションの「バッチ・サイズ」で、アーカイブ内の1つの.csvファイルに格納する必要がある照合済トランザクションの数を入力します。
デフォルトは、500000です。最小値は10000で、最大値は1000000です。
「トランザクションのインポート」で、「無効な勘定科目の無視」を選択して、無効な、マップされていないまたはアクセスできない勘定科目を持つトランザクションがデータ・ロード中に無視されるようにします。データ・ロードは成功し、インポート・ログ・ファイルにはロードされなかったトランザクションに関する警告が含まれます。
この設定を選択しない場合、無効な勘定科目IDまたはマップされていない勘定科目を持つトランザクションがロード・ファイルに含まれていると、インポートは失敗します。
「自動照合」セクションで:
Oracleサポートから薦められた場合にのみ、デフォルト設定を変更してください。
「残高のサマリー」セクションで: