組織を追加する手順では、一意の組織を追加し、特定のメタデータ(カレンダ、ビューアなど)に関連付ける方法を説明します。
Note:
以前に使用して削除した同じ名前を使用して、組織単位を作成できます。削除したオブジェクトに以前にリンクしていたオブジェクトは、新しいオブジェクトに関連付けられます。
組織単位を追加するには:
名前
必須で、50文字以内とし、名前を一意にする必要はありません。管理者はいつでも名前を変更できます。
組織単位ID
移行目的でトランザクションを識別するために使用される一意のID。組織単位IDは必須で、組織単位の設定後は変更できません。
カレンダ
管理者が組織単位を期間カレンダと関連付けられるようになります。カレンダの選択はオプションです。選択しない場合、各期間に基本カレンダが使用されます。
管理者は、組織単位に関連付けられたカレンダを変更できます。ただし、変更には条件があります。たとえば、カレンダが変更され、現在の期間が月間ではなくなった場合、その頻度は組織単位に関連付けられているカレンダの頻度と一致しませんが、既存の月次照合はその期間に残ります。組織単位に割り当てられたARMカレンダが変更された結果として期間の開始日、終了日およびクローズ日に変更が発生しても、照合はその影響を受けません。
親組織
管理者が階層を変更できるようになります。
説明
オプション。
休日ルール
オプション。休日のリストが組織単位に適用されるかどうかを決定します。
Note:
トランザクション照合でトランザクションを照合するために日付許容範囲を操作するときに、基本カレンダのかわりにビジネス・カレンダを使用する場合は、休日ルールを設定する必要があります。労働日数
どの曜日が労働日であるかを決定します。
Note:
トランザクション照合でトランザクションを照合するために日付許容範囲を操作するときに、基本カレンダのかわりにビジネス・カレンダを使用する場合は、組織の労働日の曜日を設定する必要があります。ユーザーを選択するには: