プロファイルが照合コンプライアンス方法に基づいている場合、サービス管理者は、プロファイルに関連付けられているフォーマットを更新できます。
照合コンプライアンス・プロファイルから照合コンプライアンス(トランザクション照合あり)プロファイルへの変更
「照合コンプライアンス」方法に関連付けられているプロファイルは、対応する照合コンプライアンス(トランザクション照合あり)方法を使用するように更新できます。したがって、「勘定科目分析」を使用するフォーマットに基づくプロファイルは、「勘定科目分析(トランザクション照合あり)」方法を使用するフォーマットを使用するように更新できます。同様に、「残高の比較」方法を使用するフォーマットに基づくプロファイルは、「残高の比較(トランザクション照合あり)」方法を使用するプロファイルを使用するように更新できます。
「照合コンプライアンス」方法に基づくプロファイルのフォーマットを更新するには:
照合コンプライアンス(トランザクション照合あり)方法に基づくプロファイルから照合コンプライアンス・プロファイルへの変更
「残高の比較(トランザクション照合あり)」または「勘定科目分析(トランザクション照合あり)」方法を使用するフォーマットに関連付けられているプロファイルは、「勘定科目分析」または「残高の比較」方法を使用するフォーマットに関連付けるように更新できません。ただし、これがビジネスに必要な場合は、新しいプロファイルを作成し、必要な方法を使用するフォーマットに関連付けます。
たとえば、プロファイル101-11000は「勘定科目分析(トランザクション照合あり)」方法に基づくフォーマットに関連付けられています。長年にわたり、このプロファイルを使用しています。ただし、組織では現在、このプロファイルを「勘定科目分析」方法に基づくようにする必要があります。そのため、プロファイル101-11000の使用を停止し、新しいプロファイル101-11000_RCを作成して、新しいプロファイルを「勘定科目分析」方法に基づくフォーマットに関連付けます。
次の手順を使用します:
前のステップで作成したフォーマットに、このプロファイルを関連付けます。「勘定科目分析」または「残高の比較」方法に基づく既存のフォーマットを使用することもできます。
プロファイルの作成を参照してください。