手動照合ルールの定義

1つ以上のルール条件がある1つの手動照合ルールを定義します。

手動照合ルールを作成するには:

  1. 照合ルールを追加する照合タイプの「照合プロセス」タブに移動し、「ルール」タブをクリックします。ルールの作成による照合プロセスの定義を参照してください。
  2. 「手動照合ルール」で、「構成」をクリックします

    「ルールの編集」ダイアログが表示されます。デフォルトでは、デフォルトの属性マッピングで指定された調整属性を含むルールがあります。このルールの許容差の限度を更新できます。

  3. 「新規」をクリックして新規ルール条件を追加します。

  4. ソース・システムおよびサブシステムから、このルール条件に対して照合する必要がある属性を選択しますグループ・メンバー属性も照合ルール条件で使用できます。

    「照合許容差」で、属性が完全に一致するか許容差の範囲内で一致するかを指定します。

    「照合許容差」「許容差の範囲内で一致」に設定されている場合

    • 「使用」で、次のいずれかを選択します: 照合プロセス制限、カスタム制限。

    • 「日付」属性のみを比較する自動照合ルールの場合: ビジネス・カレンダを選択して、日付値を比較するときにビジネス・カレンダを使用します。
    • パーセンテージ許容差を使用して属性値を照合する場合、「パーセンテージ許容差を使用」を選択します。
    • 下限および「上限」で、属性値を照合するときに許容される下限および上限の許容差の限度の値を指定します。

    Note:

    「照合許容差」「許容差の範囲内で一致」に設定されている場合
    • 属性のデータ型は「整数」、「数値」または「日付」である必要があります。
    • グループ属性のキー属性は照合ルールで使用できません。
  5. (オプション)照合プロセスのデフォルトの調整およびサポート値を設定します。デフォルト調整とサポート値の設定を参照してください。
  6. 「保存」をクリックします。