ユーザーに対するデータセットおよびワークブックの作成の許可

Oracle Analyticsで特定のアクションを実行する権限をユーザーに付与できます。たとえば、データセットの作成および編集権限とワークブックの作成および編集権限を含むアプリケーション・ロールを通じて、ユーザーがデータセットおよびワークブックを作成したり、データセットおよびワークブックにアクセスして変更できるようにすることができます。

注:

事前定義済アプリケーション・ロールDVコンテンツ作成者には、データセットの作成および編集権限とワークブックの作成および編集権限が含まれています。これは、DVコンテンツ作成者のメンバーであるすべてのユーザーが(直接的または間接的に)これらの権限を自動的に持つことを意味します。
  1. データセットおよびワークブックの作成の許可という新しいアプリケーション・ロールを作成します(または同様の名前を使用します)。
  2. データセットの作成および編集権限とワークブックの作成および編集権限を追加します。
  3. 新しいアプリケーション・ロールデータセットおよびワークブックの作成の許可をユーザーまたはグループに割り当てます。
  4. データセットおよびワークブックの作成の許可アプリケーション・ロールを持つユーザーに、1つ以上のデータセットおよび1つ以上のワークブックへのアクセス権を付与します。

    これらのユーザーは、データセットおよびワークブックにアクセスして編集し、データセットおよびワークブックを作成できます。

    ワークブック権限の追加または更新を参照してください。