クラウド・ストレージ・パスワードの更新

Oracle Analytics Cloudでは、分析データセットおよびバックアップをクラウド・ストレージに格納します。クラウド・ストレージ・コンテナへのアクセスに必要な資格証明が変更されたり有効期限が切れた場合、ユーザーに対してストレージ・サービスへの接続に失敗しました。ユーザーおよびパスワードが正しいことを確認してくださいというメッセージが表示されます。このような場合、管理者はストレージ・パスワードを更新できます。これを行う方法は、Oracle Analytics CloudサービスをOracleが管理しているか顧客が管理しているかによって異なります。

Oracleが管理するサービスのクラウド・ストレージ・パスワードの更新

使用しているOracle Analytics CloudがOracleによって管理されている場合は、コンソールからクラウド・ストレージ・パスワードを更新できます。

  1. 「コンソール」をクリックします。
  2. 「接続」をクリックします。
  3. 「クラウド・ストレージ・パスワードの更新」をクリックします。
  4. ストレージ・パスワードを入力します。
  5. 「保存」をクリックします。

顧客が管理するサービスのクラウド・ストレージ・パスワードの更新

Oracle Analytics Cloudが顧客が管理するサービスの場合は、Oracle Cloud Infrastructureコンソールにサインインして、クラウド・ストレージ資格証明を更新し、サービスを再起動する必要があります。必要な権限を持っていない場合は、サービス管理者に問い合せてください。

Oracle Analytics Cloud - Classicの管理資格証明の管理を参照してください。