データ・レプリケーションでは、レプリケーション・フローをモニターすることで、進捗の確認や問題のトラブルシューティングを行えます。
レプリケーション・フロー中にエラーが発生し、レプリケーションが再度実行される場合、レプリケーションは前回のエラーが発生した場所から開始され、重複行はすべて除去されます。
- レプリケーション・フローに関連付けられているジョブをモニターするには:
- ホーム・ページで、「ナビゲータ」をクリックしてから「ジョブ」をクリックします。
- 「ステータス」列でジョブの現在のステータスを確認します。
- ジョブ履歴を表示するには、ジョブを右クリックして「検査」、「履歴」の順にクリックします。
- ジョブを停止するには、ジョブを右クリックして「取消」をクリックします。
- レプリケーション・フローの最後のデータ・ロードを調査またはトラブルシューティングするには:
- ホーム・ページで、「ナビゲータ」、「データ」、「データ・レプリケーション」の順にクリックします。
- 調査するレプリケーション・フローを右クリックして、「検査」、「実行の詳細」の順にクリックします。
「履歴」ダイアログには、各レプリケーション実行の実行時間、ステータスおよび継続時間が表示されます。詳細を表示するには、レプリケーション実行をクリックし、「ステータス」タブを選択して各表のロードされた行数、拒否された行数、開始時刻、継続時間、ステータスおよび各表の警告を表示します。