接続オプションに対するこのガイダンスを使用して、Oracle Analyticsをデータに接続します。
ヒント
- バージョン番号:
- "1.x"は、1で始まる任意のバージョンを意味します。たとえば、これにはバージョン1.4.3は含まれますが、バージョン2.0は含まれません。
- "2.0.x"は、2.0で始まる任意のバージョンを意味します。たとえば、これにはバージョン2.0.4は含まれますが、バージョン2.4は含まれません。
- "1.6+"は1で始まる、1.6以上(<=)の任意のバージョンを意味します。たとえば、これにはバージョン1.8は含まれますが、バージョン2.4は含まれません。
- 「サポート」列の「はい」(
)は、「接続オプション」にリストされている1つ以上のオプションを使用して、このタイプのデータ・ソースに接続できることを意味します。
- 接続オプション:
- パブリックとは、パブリック・インターネットを介してデータ・ソースのホストにアクセスできることを意味します。
- プライベートとは、パブリック・インターネットを介してデータ・ソースのホストにアクセスできないことを意味します。
- データ・フローでは、データ・ゲートウェイに接続されているリモート・データ・ソースからデータを読み取ることができます。ただし、データ・ゲートウェイに接続されているリモート・データ・ソースにデータを書き込むことはできません。
- データ・アクセス・オプション:
「ライブのみ」は、データセット内では表のデータのみをデータ・ソースから直接取得できることを意味します。
「キャッシュのみ」は、データセット内では表のデータのみをキャッシュにロードまたはリロードできることを意味します。
「ライブまたはキャッシュ」は、データセット内では表のデータにライブ・モードまたはキャッシュ・モードでのみアクセスできることを意味します。
データセット表がキャッシュされているかライブであるかの指定を参照してください。
- システム接続は、Oracle Analytics Cloud接続からコピーした接続の詳細を使用して、データ・モデラーがセマンティック・モデルに接続できることを意味します。サポートされているデータ・ソースの場合は、データ・モデラーによって、「検査」ペインのオブジェクトIDが、セマンティック・モデラーにコピーされます。セマンティック・モデルのデータ・ソース接続についてを参照してください。モデル管理ツールを使用している場合は、オブジェクトIDを「接続プール」ダイアログにコピーします。データ接続を使用したデータ・ソースへの接続を参照してください。
- Oracle Analyticsが、Fusion Analytics WarehouseやNetSuite Analytics Warehouseなど、他のサービスの一部としてデプロイされている場合は、セマンティック・モデルに接続できません。そのため、セマンティック・モデラー・オプションは無視してかまいません。
- Oracle Analytics Cloudは、データ・ソースについてTransport Layer Security (TLS)をサポートできます。
- 「接続」ページにリストされている接続に加えて、汎用JDBCを使用して他のオンプレミスのデータ・ソースにリモートで接続できます。汎用JDBCを使用したリモート・データのへの接続を参照してください。
- サードパーティ・データ・ソースの使用は、データ・ソース・ベンダーの条件および契約によって管理されており、ユーザーにはこれらの条件および契約に準拠する責任があります。