データ・アクションの使用に関するヒント

次のヒントを参考に、ワークブックでデータ・アクションを最大限活用しましょう。

列へのデータ・アクションのアンカー付け

データ・アクションの作成時には、そのデータ・アクションを、キャンバスに表示される特定の列にアンカー付けできます。データ・アクションを特定の列にアンカー付けすると、指定されたすべての列でデータ・ポイントが選択された場合、そのデータ・アクションを使用できるのはワークブック・ユーザーのみになります。

「データ・アクション」ダイアログで、「アンカー先」の下にある「データの追加」を選択して、列を1つ以上選択します。
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データ・アクションを複数の列にアンカー付けした場合、右クリックのコンテキスト・メニューにデータ・アクションを表示するために、ユーザーは、指定されたすべての列から複数のデータ・ポイントを選択する必要があります。たとえば、データ・アクション「Data Action - Drill to city」にアンカー付けされている列がない場合は、ユーザーがソース・キャンバスの任意の場所をクリックすると、「Data Action - Drill to city」にアクセスできます。
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一般的なヒント

  • メジャー列または非表示の列には、データ・アクションをアンカー付けしないでください。