列を選択すると値がREST APIに送信され、そこからレスポンスが返されるように、ワークブックでHTTP APIデータ・アクションを使用できます。
HTTP APIデータ・アクションを作成する前に、接続しようとしているドメインを安全なドメインとして構成する必要があります。安全なドメインの登録を参照してください。
- ホーム・ページで、ワークブックにカーソルを合せ、「アクション」をクリックして「開く」を選択します。
- ワークブックの「メニュー」をクリックして、「データ・アクション」を選択します。
- 「アクションの追加」をクリックして新しいHTTP APIデータ・アクションの名前を入力します。たとえば、
HTTP API Example
と入力します。
- 「タイプ」フィールドをクリックし、「HTTP API」を選択します。
- 「アンカー先」フィールドをクリックし、HTTP APIデータ・アクションを適用する列を選択します。メジャー列または非表示の列は選択しないでください。「アンカー先」フィールドに値を指定しなかった場合、データ・アクションはビジュアライゼーションのすべてのデータ要素に適用されます。
- 「HTTPメソッド」リストで、メソッドを選択します。
- httpまたはhttpsで開始し、オブションで置換トークンを含むREST APIのURLを入力します。
- POSTメソッドを選択した場合:
- 「ペイロード・タイプ」の値として「フォーム・データ」を選択した場合は、各パラメータを別々の行に入力します。
- 「ペイロード・タイプ」の値として「RAWデータ」を選択した場合は、RAWデータを入力します。
- インタフェースしているAPIに合せてHTTPヘッダーを追加またはオーバーライドする場合は、カスタムHTTPヘッダーを入力します。
- 「複数の選択をサポート」をクリックして、値を設定します。
- 「OK」をクリックして保存します。
- ビジュアライゼーションのデータ・ポイントをクリックします。
たとえば、トークン「Category」列から"Books"を選択して、特定のREST APIを表示できます。
- 右クリックしてHTTP APIの例を選択し、結果を表示します。
選択したデータ・ポイントで、URLトークンに渡す値が決定されます。
成功または失敗メッセージが表示され、選択した値を使用してREST APIが正常に起動されたことを確認します。