次のヒントを使用して、データ列シノニムを作成して割り当てます。
データセットを所有している場合、またはデータセットへの読取り/書込みアクセス権がある場合は、データセットの検索設定からシノニムをその列に割り当てることができます。データセット列のシノニムの指定を参照してください。
管理者の場合は、コンソールの検索索引仕様からシノニムをデータ・モデルに割り当てることができます。シノニムの指定を参照してください。
ビジネス・ユーザーの場合は、管理者が提供するCSVファイルを使用して、シノニムをデータ・モデルに割り当てることができます。シノニムの割当てが終了すると、管理者はCSVファイルをOracle Analyticsにインポートします。エクスポートされたCSVファイルでのシノニムの指定を参照してください。
列名にシノニムを指定する際のヒント:
- 1つまたは複数のシノニムを入力します。たとえば、Yield列に「revenue」と「income」を指定します。
- CSVファイルを更新してデータ・モデル列に複数のシノニムを追加する場合は、カンマを使用してシノニムを区切ります。たとえば、revenue,incomeです。
- シノニムは最大50文字です。
- 各列名につき最大20語のシノニムを指定できます。
- シノニムを指定する場合は、大文字または小文字を使用できます。ホーム・ページおよびOracle Analytics AIアシスタント検索では、大文字と小文字は区別されません。
次のものに基づいてシノニムを作成することはできません:
- 分析関数: sum、AND、OR、NOT、BETWEEN、IN、IS NULL、LIKE、Aggregate At、Aggregate Byなど。
- 分析用語: nullなど。
- 通常、自然言語を処理する前に削除される冠詞、前置詞、代名詞、接続詞(ストップワードとも呼ばれる)。例: a、an、and、are、as、at、be、but、by。
- ブール・ファンクション名: true、false、yes、noなど。
- 日付書式: nn/nnnn、nnnn/nn、nn/nn/nnnn、nnnn/nn/nnなど(nは整数)。
- 整数: 123、123 456など。
- 特殊文字: `!@#$%^&*()+=[]{};\':"\\|,<>/?~など。