静的なドキュメント・プロファイルまたは動的に決定されるドキュメント・プロファイルの指定

認識ジョブを構成して、ドキュメントの索引付けに使用できるメタデータ・フィールドを識別するドキュメント・プロファイルを決定できます。

バックグラウンド情報については、ドキュメントを分類するための設定を参照してください。

静的または動的に決定されるドキュメント・プロファイルを指定するには:

  1. 選択したプロシージャで認識プロセッサ・ジョブを作成します。

  2. 「ドキュメント・プロファイル」ページを選択して設定を指定します。

  3. 「デフォルトのドキュメント・プロファイル」フィールドで、プロファイルを指定します。

    「動的に決定しない」フィールドが選択されている場合、または動的に決定される一致するドキュメント・プロファイルが見つからなかった場合は、認識ジョブでデフォルトのドキュメント・プロファイルが使用されます。

  4. 「動的ドキュメント・プロファイル・オプション」フィールドで、ドキュメント・プロファイルを動的に決定するかどうかとその方法を指定します。ドキュメント・プロファイルは次の方法で決定できます:

    • 「動的に決定しない」を選択し、「デフォルトのドキュメント・プロファイル」フィールドでプロファイルを選択して、静的なドキュメント・プロファイルを指定します。

    • 「バー・コードを使用して動的に決定する」を選択してステップ5を完了し、バー・コード定義を使用して動的に決定します。

    • 「セパレータ・ページを使用して動的に決定する」を選択してステップ6を完了し、セパレータ・ページ定義を使用して動的に決定します。このオプションは、ドキュメントの編成方法として「階層セパレータ・ページ」が選択されている場合にのみ使用できます。

  5. ステップ4で「バー・コードを使用して動的に決定する」を選択した場合、構成を完了します。

    1. 「バー・コード」フィールドで、表でマップされてドキュメント・プロファイルを決定するために値が使用されるバー・コード定義を選択します。

    2. 「ドキュメント・プロファイルとバー・コード値のマッピング」表で、有効なバー・コード値と使用するドキュメント・プロファイルをマッピングします。

      「編集」をクリックします。「ドキュメント・プロファイルとバー・コード値のマッピング」ダイアログで、バー・コード値が単一の値と一致する必要があるか、指定された選択リスト内の任意の項目と一致する必要があるかを指定します。単一の値と一致する場合、その値を指定します。選択リストの任意の項目と一致する場合、選択リスト・ソースと選択リストを指定します。

      必要に応じて、表で追加のドキュメント・プロファイルをバー・コード値にマップします。

  6. ステップ4で「セパレータ・ページを使用して動的に決定する」を選択した場合、次のように構成を完了します:

    1. 「ドキュメント処理」ページをクリックします。

      「ドキュメント・プロファイル」列が「ドキュメント階層セパレータ・ページ」表に表示されます。

    2. 表で追加または編集をクリックします。

    3. 「セパレータ・ページ定義」ダイアログの「ドキュメント・プロファイル」フィールドで階層セパレータ・ページのプロファイルを選択します。「添付タイプ」フィールドで添付タイプを選択すると、このフィールドは「なし」に設定され、無効になります。

    4. ステップ6bおよび6cを繰り返して、ドキュメント・プロファイルを階層セパレータ・ページ定義に割り当てます。

  7. 「送信」をクリックして、ジョブを保存します。