コンポーネントの作成

Oracle Content Managementで使用するためにカスタマイズされたコンポーネントを作成できます。

Oracle Content Managementには、Webサイトの構築に使用する多数の事前定義済コンポーネントが用意されていますが、開発者は、同じ機能にアクセスできるカスタム・コンポーネントを作成できます。これらのコンポーネント・タイプには、ローカル、インライン・フレームでレンダリングされるローカル、およびインライン・フレームでレンダリングされるリモートがあります。

ローカル・コンポーネント

ローカル・コンポーネントを作成する場合、完全に機能するサンプル・コンポーネントが提供され、これを独自のコンポーネントの作成の基準として使用できます。「デフォルト」を選択してコンポーネントのKnockoutバージョンを作成するか、「テンプレート」を選択してMustacheベースのバージョンを作成します。Oracle Content Managementでのサイトの構築ローカル・コンポーネントまたはレイアウトの作成を参照してください。

インライン・フレームを使用したローカル・コンポーネント

インライン・フレームを使用してローカル・コンポーネントを作成する場合、完全に機能するサンプル・コンポーネントが提供され、これを独自のコンポーネントの作成の基準として使用できます。ローカル・コンポーネントの作成と同じ手順を使用します。また、ローカルに保存されるコンポーネントのインライン・フレーム・バージョンを作成するために、サンドボックス・オプションも選択します。インライン・フレームでレンダリングされたコンポーネントを参照してください。

リモート・コンポーネント

インライン・フレームを使用するリモート・コンポーネントを作成する場合、サンドボックス・オプションを選択します。

作成したファイルをリモート・サーバーにコピーし、リモート・コンポーネントを登録します。コンポーネントを、公開したサイトに含める前にテストします。

インライン・フレームでレンダリングされたコンポーネントおよびリモート・コンポーネントの登録を参照してください。