デジタル・アセット・タイプをサポートするためのレガシー・リポジトリの変換

2021年2月より前に作成されたリポジトリは、デジタル・アセット・タイプをサポートしていません。デジタル・アセット・タイプを利用するには、これらのレガシー・リポジトリおよびそれに含まれるデジタル・アセットを変換する必要があります。

どのリポジトリを変換する必要があるかを「リポジトリ」ページで確認できます。変換されていないリポジトリには、右側の列に「変換」ボタンが表示されます。すでに変換済のリポジトリには、変換が成功したかどうかを示すメッセージが右側の列に表示されます(このメッセージは14日後に表示されなくなります)。「変換に成功しました」のメッセージが表示されている、または右側の列に何も表示されていないリポジトリは、デジタル・アセット・タイプをサポートしています。

リポジトリを変換する際、リポジトリ内の各デジタル・アセットは、シードされたデジタル・アセット・タイプ(イメージ、ビデオ、Video Plusまたはファイル)のいずれかを使用するように変換され、新しいバージョンとして保存されます。変換中、ユーザーはリポジトリを使用できません。リポジトリ内のデジタル・アセットの数によっては、変換処理に長い時間がかかる場合があります。変換の進行状況を示す進行状況バーがリポジトリの上に表示され、右側の列に「変換中」というメッセージが表示されます。変換後、リポジトリ内のアセットを再公開する必要がある場合があります。

レガシー・リポジトリを変換してデジタル・アセット・タイプをサポートするには:

1. 「リポジトリ」ページで、変換するリポジトリの横にある「変換」をクリックします。または、リポジトリを選択するか、リポジトリを右クリックして、「変換」をクリックします。
2. 変換が正常に完了した後、必要に応じてアセットを再公開します。

リポジトリ変換の詳細を表示するには、リポジトリを選択または右クリックして、「変換レポート」をクリックします。変換のステータス、日付および時刻が表示され、詳細な変換レポートをダウンロードできます。ダウンロードされるレポートは、アセットに適用されるアセットID、アセット名およびデジタル・アセット・タイプなど、各デジタル・アセットのエントリが表示されるJSONファイルです。