ファイルの編集

Oracle Content Managementに格納されているファイルを編集できます。Oracle Content Managementデスクトップ・アプリケーションがインストールされている場合、ファイルに対して行った変更は、アカウントと同期されているデバイスに同期されます。

ファイルを編集するには、ファイル・リストからファイルを選択し、右クリック・メニューの「編集」を選択するか、アクション・バーの「編集」アイコンをクリックします。ファイルを表示して、メニュー・バーの「編集」ボタンをクリックすることもできます。Oracle Content Managementデスクトップ・アプリケーションを使用して、またはMicrosoft Onlineアプリケーションを使用してファイルを開くよう求められます。コンピュータにインストールされている編集用のソフトウェア(たとえば、.docファイルを編集する場合はMicrosoft Word)でファイルが開きます。

システム管理者がMicrosoft Office Online統合を有効にしている場合、Microsoft OfficeまたはMicrosoft Office Onlineでファイルを編集することもできます。

編集が完了したら、通常の方法でファイルを保存します。すでにファイルを同期中の場合、フォルダおよび他のデバイスで最新のバージョンが表示されます。事前にファイルを同期していない場合は、新しく同期されたファイルがデスクトップ上のOracle Contentフォルダ内の.downloadフォルダに格納されます。

ファイルを編集する際には、次の点に注意してください:

  • ファイルのサイズは5GB未満にしてください。一部のWebブラウザでは、それより大きいファイルを処理できません。
  • 他のユーザーとフォルダを共有している場合、そのファイルを編集するには、そのフォルダで少なくともコントリビュータ・ロールを持っている必要があります。ファイルを編集したら、そのファイルの新しいバージョンをフォルダにアップロードします。
  • ファイルが自動保存されるたびに、そのファイルの新しいバージョンが作成されます。