プロパティの作成について

Oracle Enterprise Data Management Cloudでは、プロパティは3つの方法で作成されます:

  • アプリケーション固有のアダプタを使用してパッケージ化されたアプリケーションを登録すると、事前定義済プロパティが自動的に作成されます。作成されるプロパティは、登録時に指定した設定(たとえば、Planningアプリケーションの登録時に追加したキューブと別名の数)の影響を受けます。これらの事前定義済プロパティは、外部アプリケーションにバインドされ、インポートおよびエクスポートの対象となります。アプリケーション・タイプの理解を参照してください。
  • 汎用アプリケーションを登録する際、登録プロセスの中でカスタム・プロパティを作成できます。登録時に作成したプロパティは、バインドされたノード・タイプに追加され、インポートおよびエクスポートの対象となります。カスタム・プロパティの作成を参照してください。
  • 「プロパティ」ページからプロパティを手動で作成できます。これらのプロパティは、最初はアプリケーションにバインドされておらず、インポートまたはエクスポートされません。アプリケーション登録を変更し、バインドされたノード・タイプにプロパティを追加することで、汎用アプリケーションにバインドできます。プロパティの手動での作成を参照してください。