ビューポイントのアーカイブ、アーカイブ解除および削除

不要になった場合は、アクティブなビューポイントをアーカイブできます。ビューポイントをアーカイブした後、それをアクティブ・ステータスに戻したり、削除することができます。

考慮事項

ビューのビューポイントをアーカイブ、アンアーカイブまたは削除するには、ビューの所有者権限が必要です。
ビューポイントは、削除する前にアーカイブする必要があります。
サブスクリプションのソースまたはターゲットであるビューポイントをアーカイブする場合:
- アーカイブするビューポイントがサブスクリプションのソース・ビューポイントである場合、アーカイブする前に警告が表示されます。
- そのビューポイントを使用するサブスクリプションは自動的に無視され、サブスクリプション要求は生成されなくなります。ビューポイントをアンアーカイブすると、サブスクリプションは無視されなくなり、以前の状態(有効または無効)に戻ります。
アーカイブ済ビューポイントを削除するには、次のいずれの依存性も持つことはできません:
- ディメンションにバインドできません。
- アクティブなサブスクリプション(ソースまたはターゲット・ビューポイントとして)、比較プロファイル、ロードまたは定義済のパブリック抽出を持つことはできません。プライベート抽出はビューポイントの削除を阻止しません。それらはビューポイントとともに削除されます。
- 「完了」ステータスではない要求を持つことはできません。

ビューポイントをアーカイブまたはアンアーカイブするには:

ビュー・インスペクタの「ビューポイント」タブから、「編集」をクリックします。
次のいずれかのアクションを実行します。
- アーカイブするには: 「ステータス」で「アーカイブ済」を選択し、「保存」をクリックします。
- アンアーカイブするには: 「ステータス」で「アクティブ」を選択し、「保存」をクリックします。

ビューポイントを削除するには:

ビュー・インスペクタの「ビューポイント」タブで、「フィルタ」をクリックして「アーカイブ済の表示」を選択し、アーカイブ済ビューポイントを表示します。
「編集」をクリックします。
アーカイブ済ビューポイントの「アクション」列で、「アクション」をクリックし、「削除」を選択してから「はい」をクリックします。
ビューポイントにまだアクティブな依存性がある場合(前述の「考慮事項」の項を参照)、問題を特定するメッセージが表示されます。依存性を解決する適切なアクションを実行し(たとえば、抽出またはサブスクリプション定義の削除、アクティブな要求の削除または完了、異なるビューポイントへのディメンションのバインド)、アクションを再試行してください。

ビューポイントを削除すると、「ビュー」ページまたはビュー・インスペクタの「ビューポイント」タブに表示されなくなります。削除したビューポイントと同じ名前で新しいビューポイントを作成できます。要求および監査履歴は、削除したビューポイントの履歴を引き続き表示します。