バインド・キーは、ディメンションのバインディングのバインディング・ルールやインポートおよびエクスポートの制約条件を制御するためにアプリケーション登録時に作成されます。バインド・キーを編集して、方向(例: バインド・キーがエクスポートについてのみ有効になるように指定)およびエクスポート・ファイルの列順序を変更できます。
注:
Oracle Financials Cloud一般会計アプリケーションのバインド・キーは表示専用です。これらのアプリケーションのエクスポート・ファイルの列順序や方向は編集できません。バインド・キーを編集するには:
| フィールド | 定義 |
|---|---|
| ヘッダー | Oracle Financials Cloud一般会計アプリケーション(これについてはインポートおよびエクスポート・ファイルに列ヘッダーがありません)を除くすべてのアプリケーション・タイプのインポートおよびエクスポート・ファイルの列ヘッダー。 |
| キー | バインド・キーに含まれる情報のタイプを示します。たとえば、PARENTキーにはノードの親が、VALIDCONSOLキーにはノードが連結可能かどうかの情報が含まれます。 |
| サブ・キー | キーとの組合せでバインド・キーに含まれる情報のタイプを示します。たとえば、キーがALIASの場合、サブ・キーDEFAULTにはノードのデフォルト別名表が含まれ、サブ・キーENGLISHには英語の別名表が含まれます。 |
| キー・タイプ | このキーの使用方法:
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| ソース値 |
|
| 方向 | バインド・キーのインポートおよびエクスポートを識別します。
注: 定数および編集可能な定数のバインド・キーは、「エクスポート」または「なし」にのみ設定可能です。 |
| アクション | エクスポート・ファイルでのキーの列順序を上または下に移動したり、汎用アプリケーションの定数列のキーを削除できます。 |
汎用アプリケーションの定数キーの管理
汎用アプリケーションについてのみ、定数キーを作成、編集、移動および削除できます:
注:
デフォルトでは、汎用アプリケーションに対して定数キーを作成するとエクスポート・ファイルの末尾にソートされます。