ディメンションのバインディングを検査でき、バインディングを編集して、そのバインディングでディメンションがバインディングされているビューポイントを変更できます。アプリケーション・タイプに応じて、ディメンションは1つのビューポイント(Planningアプリケーションの場合など)または複数のビューポイント(Oracle Financials Cloud一般会計アプリケーションの場合など)にバインドされます。
ディメンションのバインドを検査してバインドされているビューポイントを変更するには:
「ディメンション」タブに、登録されたアプリケーションのディメンションおよびディメンションがバインドされたビューポイントが表示されます。
ディメンション・インスペクタ・ダイアログの「全般」タブが表示されます。
ディメンションへのバインドが、バインド・タイプ(階層またはノード)およびバインドされたビューポイントとともに表示されます。次の例では、ALL CORPORATE ACCOUNTS | V1ディメンションには、ALL CORPORATE ACCOUNTS | V1ビューポイントへの階層タイプ・バインド、およびCorporate Accountビューポイントへのノード・タイプ・バインドがあります。
注:
ノード・タイプ・バインドは、リスト・ノード・セットを使用するノードのフラット・リストを持つビューポイントを表します。階層タイプ・バインドは、階層ノード・セットを使用するノードの構造化セットを持つビューポイントを表します。バインド・インスペクタの「全般」タブには、バインドに関する次の情報が表示されます。
「保存」をクリックすると、事前定義のバインド・ルールが適用されます。詳細は、次のトピックを参照してください。
注:
バインド先のポイントをタイプの異なるビューポイントに変更することはできません。つまり、ノード・タイプのビューポイントがバインド先である場合は、階層タイプのビューポイントにバインド先を変更することはできません。バインディング設定の編集
Oracle Financials Cloud一般会計ディメンションの階層タイプのバインディングの場合のみ、バインディング設定を編集して、バインディングが指すツリー・コードとツリー・バージョンを変更できます。
バインディング設定を編集するには:
ディメンションは、ディメンション・インスペクタに表示されます。
注:
「設定」タブは、Oracle Financials Cloud一般会計ディメンションの階層タイプのバインディングに対してのみ有効になります。バインディング設定が検証され、新しい設定でバインディングが更新されます。