式でnullおよび空白値を使用して、If文のnullおよび空白値を確認したり、null値とnull以外の値を比較したり、return文でnullまたは空白値を戻すことができます。
考慮事項
2つのnull値を比較した場合、equalsメソッドはTrueを返します。null値とnull以外の値を比較した場合、equalsメソッドはFalseを返します。
式の文字列および整数フィールドにnullまたは空白値を挿入できます。デフォルトでは、文字列または整数オブジェクトを式に挿入すると、値はnull
になります。空白値を挿入する場合、フィールドに任意のテキストを入力し、入力したテキストをクリアします。文字列または整数フィールドに、null
ではなくblank
が表示されます。
また、null
オブジェクトを挿入して、文字列以外のデータ型(整数や浮動小数点など)に対してnull値が返されるのを有効にすることに加えて、式のnull値の簡単な評価を許可できます。
空白値をnullにリセットするには、フィールドの横にあるをクリックし、「文字列」または「整数」を再度選択します。