文は式のロジックを制御します。
文には2つのタイプがあります。
- Return文は値を返します。return文が有効であるために、結果は、式が定義されているプロパティのデータ型と一致する必要があります。
- If文は条件が真のときに実行される文のリストを指定します。If文が有効であるために、結果は、ブール値である必要があります。ElseおよびElse If文を使用して、条件を拡張できます。
文を挿入するには:
- パレットの「文」セクションから、文をエディタにドラッグするか、
をクリックしてドロップダウン・リストから文を選択します。
エディタ内で青い矢印がある場所に文を挿入できます。文をエディタに追加すると、文のブロックを示す青い縦棒がエディタに追加されます。文は他の文にネストできます。各文は青い棒で示されます。
- 式に対してオブジェクトおよび演算子を選択します。オブジェクトを選択した後、そのオブジェクトの属性またはメソッドを選択できます。オブジェクトおよび演算子の操作を参照してください
- 文のブロックを除去するには、文のブロックで
をクリックして「除去」を選択します
文でフィールドの選択を開始すると、式の項は、有効でないことを示す赤いアウトラインが表示されます。次のように式のすべての文が有効になるまで、式を保存できません。
If文はブール値に評価される必要があります。
Return文は期待されるデータ型を戻す必要があります。