参照セットの検査

キーとその値を追加、編集または削除するために、参照セットを検査できます。

  1. 「参照セット」から、検査する参照セットまでスクロールして「アクション」メニューをクリックし、「検査」を選択します。
  2. 次のタブで、使用可能なオプションから選択します。
    • 全般: 名前、説明および作成者と変更者のユーザーが表示されます。
    • 定義: アプリケーション参照および各アプリケーションのキーと参照値が表示されます。

アプリケーション参照を追加するには:

  1. 「定義」タブで「編集」をクリックします。
  2. 「アプリケーション」で、「追加」をクリックします。
  3. 参照に追加するアプリケーションを選択します。所有者またはメタデータ・マネージャ権限が割り当てられているアプリケーションのみが表示されます。
  4. 「参照値」で参照値の追加をクリックします。
  5. 参照のキーと値のペアを入力します。

    注:

    各キーは一意にする必要がありますが、キーに複数の値を追加できます。
  6. アプリケーション参照のすべてのキーと値のペアを追加するまで、ステップ45を繰り返します。
  7. キーと値のペアを削除するには、「アクション」列で参照値アクション・メニューをクリックして「削除」を選択します。
  8. アプリケーション参照のキーと値のペアの入力が終了した後、「保存」をクリックします

勘定科目タイプの参照が表示されている参照セット・インスペクタ

参照セット値のインポートおよびエクスポート

参照セットのキーと値のペアは、Excelファイルにインポートおよびエクスポートできます。1列目の値はキーで、2列目の値は値です。その他の列はすべて無視されます。

アプリケーション参照のキーと値のペアをインポートすると、インポートにより、アプリケーション参照の既存の値はオーバーライドされます。

アプリケーション参照をインポートするには:

  1. 「定義」タブで「編集」をクリックします。
  2. 「参照値」の横にある「アクション」メニューをクリックし、「インポート」を選択します。

    インポート・ダイアログ・ボックスが表示されます。

  3. Excelファイルを選択するか、ダイアログ・ボックスにドラッグします。

    インポートが自動的に実行され、ダイアログ・ボックスが閉じます。

  4. 「保存」をクリックします。

アプリケーション参照をエクスポートするには、「定義」タブで「アクション」メニューをクリックし、「エクスポート」を選択します。エクスポート・ファイルが作成され、クライアントのローカル・ファイル・システムに自動的にダウンロードされます。このファイルには、構成しているプロパティとアプリケーションの名前が付きます(例: Account+Type-Corporate+Planning.xlsx)。