生存ルールの作成、編集および削除

生存ルールは、照合およびマージまたは重複除外操作中に、受け入れた一致の候補からノード・タイプの一致するノードにどのプロパティおよび関係がマージされるかを決定します。

生存ルールの概要

照合ルールは、どのノードが他の既存ノードと一致する可能性があるかを判断しますが、生存ルールは、一致が確認された後に、ソース・ノードのどのプロパティおよび関係がビューポイントのターゲット・ノードにマージされるかを指定します。

ソース・ノードとターゲット・ノードは、実行される照合操作のタイプによって決まります:

  • 要求アイテムを照合およびマージする場合、ソース・ノードは要求内の取り込むノードであり、ターゲット・ノードはそのノード・タイプの既存ノードです。要求アイテムの照合およびマージの理解を参照してください。
  • ビューポイントでノードを重複除外する場合、ソース・ノードは評価対象の登録済データ・ソースのノードであり、ターゲット・ノードは照合元であり、一致の受入れ後のマージ操作においてマージ先となるノードです。重複除外結果の確認および変更の適用を参照してください。

生存ルールを作成する場合、ルールを作成するノード・タイプの各プロパティについて、以下のいずれかのオプションを選択できます:

  • なし(デフォルト): ソース・ノードのプロパティ値はマージ時に無視されます。
  • コピー: ソース・ノードのプロパティ値はマージ時にターゲット・ノードにコピーされます。
  • 変換: ソース・ノードのプロパティ値は、マージ時に入力した式を使用して変換され、ターゲット・ノードにコピーされます。

    Note:

    変換操作は未登録データ・ソースでのみサポートされます。登録済データ・ソースの場合は、ターゲット・ノードでノード・タイプ・コンバータを使用して、ソースのプロパティ値が変換され、ターゲットにコピーされる方法を構成します。ノード・タイプ・コンバータの操作を参照してください。

    Tip:

    プロパティ値の変換は、次のユースケースで役立ちます:
    • ソース・ノードのプロパティにnull値があり、これを非null値に置換する場合。
    • 参照セットを使用して、ターゲット値に対するソース値の参照を実行する場合。
    • データ・ソースから直接ロードされない追加のプロパティを移入する場合。

考慮事項

生存ルールを作成、編集または削除するには、ノード・タイプを含むアプリケーションまたはディメンションに対する所有者またはメタデータ・マネージャ権限が必要です。

生存ルールの作成

  1. 生存ルールを作成するノード・タイプを検査します。ノード・タイプの検査を参照してください。
  2. 「ルール」タブに移動し、「生存」サブタブで「作成」をクリックします。
  3. 生存ルールの名前を入力し、必要に応じて説明を入力します。
  4. 「データ・ソース」ドロップダウン・メニューで、この生存ルールを使用するデータ・ソースを選択し、「作成」をクリックします。選択したデータ・ソースを生存ルールに使用するには、ノード・タイプに対して少なくとも1つの照合ルールが有効になっている必要があります。

    Note:

    ビューポイントでノードを重複除外する際に生存ルールを使用するには、重複除外を行うビューポイントが含まれるアプリケーションの登録済データ・ソースに対して生存ルールを作成します。

生存ルールの編集

生存ルールを作成した後は、名前や説明の変更、有効化、一致の受入れ後にマージするプロパティの編集を行うために生存ルールを編集できます。生存ルールを作成した後、そのデータ・ソースを編集することはできません。

  1. 編集する生存ルールを検査します。
  2. 「全般」タブで、「編集」をクリックし、アクションを実行します:
    • (オプション)名前または説明を編集します。
    • 「有効」チェック・ボックスを使用して、生存ルールを有効または無効にします。

      Note:

      特定のノード・タイプに対して、データ・ソースの生存ルールを1つのみ有効にできます。
  3. 「定義」タブで、ノード・タイプの各プロパティに対してオプションを選択します:
    • なし: マージ時にこのプロパティのプロパティ値を無視します。
    • コピー: マージ時にソース・ノードからターゲット・ノードにプロパティ値をマージします。

      Note:

      コピーするプロパティがこのノード・タイプで編集できない場合は、「注意」 注意アイコンアイコンが表示されます。
    • 変換: マージ時にソース・ノードからプロパティ値を変換し、ターゲット・ノードにマージします。

      「変換」を選択したら、「変換」列で「式の編集」式ビルダー・アイコンをクリックして式エディタを開き、式を作成します。続けて、「適用」をクリックして「定義」タブに戻ります。プロパティの変換の詳細は、プロパティ変換を参照してください。

  4. 「保存」をクリックします。

生存ルールの削除

  1. 削除する生存ルールを含むノード・タイプを検査します。
  2. 「ルール」タブで「生存」サブタブを選択し、「編集」をクリックします。
  3. 「アクション」列で、削除するルールの「アクション」メニュー「アクション」メニュー・アイコンをクリックし、次に「削除」をクリックします。
  4. 「はい」をクリックして生存ルールの削除を確認します。

    Note:

    ルールを使用してすでにマージされた照合結果がある生存ルールは削除できません。生存ルールが不要になった場合は、かわりに無効にできます。