階層セットのソート構成に基づいて、親の下のノードの順序を変更できます(階層セットの作成を参照)。親または最下位ノードの並替えが許可されている場合、ノードをドラッグ・アンド・ドロップするか、「並替え」メニュー・オプションを使用してノードを現在の位置から1つ上または下に移動するか、要求ロード・ファイルで順序変更アクション・コードを使用して、ノードを並べ替えることができます。たとえば、外部アプリケーションで計算または共有メンバーのために特定のノード順序が必要になった場合、この機能を使用して適切な順序にすることができます。
階層セットには、親ノードと最下位ノードのソート順序を決定する3つの設定があります(階層セットの作成を参照):
注:
階層セットのソート構成によって、親ノード、最下位ノードまたは両方を並べ替えることができるかどうかが決まります。たとえば、「カスタム順序の使用」と「親ノードからまずグループ化」の両方が有効で、かつ「次を基準に最下位ノードをソート」が「英数字」に設定されている場合、親ノードを並べ替えることはできますが、最下位ノードを並べ替えることはできません。
考慮事項
ノードは階層ビューポイントでのみ並替えできます。
並替えを許可するビューポイントで対話型操作でノードを移動または挿入すると、ノードは親の子リストの一番下に配置されます。ビューポイントに移動または挿入した後に、手動でノードを並べ替える必要があります。
ノードの並替え機能を構成するには:
カスタム・ソート順を有効にし、ビューポイントで使用される階層セットの親ノードと最下位ノードのソート・オプションを構成します。
ビューポイントに許可されているアクションとして、ノードの並替えを有効にします。
ビューポイントを検査します(ビューポイントの検査を参照)。
「定義」タブで「編集」をクリックし、「並替え」を選択してから「保存」をクリックします。
ドラッグ・アンド・ドロップを使用してノードを並べ替えるには:
注:
ノードを階層内のノードの間にドロップしてください。ノードをノードの最上位にドロップすると、そのノードの子になります。この例では、ノード112と420の間になるように、ノード460を並べ替えます。
「並替え」メニュー・オプションを使用してノードを並べ替えるには:
注:
ノードが親の下の現在の位置から1つ上または下に移動します。