ノードの場所の表示

「場所」タブでは、階層ビューポイントで選択したノードのすべての場所が識別されます。同じノードの複数の場所をまとめてビジュアル化して、ノードが存在する任意の場所にナビゲートできます。場所は親別にグループ化され、縮小または展開形式で表示できます。各場所のプロパティ値を表示して、場所全体で類似点または相違点を確認できます。

目的 参照するビデオ

階層内のノードの複数の場所の表示および移動について学習します。

ビデオ・アイコン Oracle Enterprise Data Management Cloudでのノードの場所

階層ビューポイントの複数の場所に存在する共有ノードには、「場所」タブを使用すると、次の操作が容易になります:

  • ノードの完全な祖先を含めたすべての場所の特定

  • データを参照または変更する任意の場所へのナビゲート

  • 異なる場所にあるノードのプロパティの視覚的な比較

    注:

    「場所」タブに表示されるプロパティは、ビューポイント・インスペクタで構成されます。詳細は、 「場所」タブのプロパティの構成を参照してください。

ヒント:

ノードが複数の場所に存在しない場合も、「場所」タブにはノードの祖先のリストが表示されます。いずれかのノードの祖先にナビゲートするには、祖先リストを展開します。

ノードの場所を表示するには:

  1. ビューを開いて階層ビューポイントを選択します。

  2. 階層を展開してノードを選択します。

  3. 「場所」タブをクリックします。


    「場所」タブの例
  4. 「場所」タブでナビゲートするには、次のようにします:
    • 展開ボタンをクリックしてノードの祖先を表示します。

    • 展開されたビューで、ノードの祖先のいずれかをクリックして、そのノードにナビゲートします。

    • ナビゲート・ボタンをクリックして、ビューポイント内のノードの別の場所に移動します。

    注:

    縮小されたビューでは、ノードにのみナビゲートできます。縮小されたビューからノードの祖先にはナビゲートできません。展開されたビューでは、ノードにナビゲートしたり、ノードの祖先に直接ナビゲートできます。