「場所」タブでは、階層ビューポイントで選択したノードの場所が識別されます。同じノードの複数の場所をまとめてビジュアル化して、ノードが存在する任意の場所にナビゲートできます。
場所は親別にグループ化され、縮小または展開形式で表示できます。各場所のプロパティ値を表示して、場所全体で類似点または相違点を確認できます。
目的 | 参照するビデオ |
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階層内のノードの複数の場所の表示および移動について学習します。 |
注:
「場所」タブには、1つのノードに対して最大250の場所が表示されます。1つのノードに250を超える場所が存在する場合は、場所の合計数が表示されます。階層ビューポイントの複数の場所に存在する共有ノードには、「場所」タブを使用すると、次の操作が容易になります:
ノードの完全な祖先を含めたすべての場所の特定
データを参照または変更する任意の場所へのナビゲート
異なる場所にあるノードのプロパティの視覚的な比較
注:
「場所」タブに表示されるプロパティは、ビューポイント・インスペクタで構成されます。詳細は、 「場所」タブのプロパティの構成を参照してください。
ヒント:
ノードが複数の場所に存在しない場合も、「場所」タブにはノードの祖先のリストが表示されます。いずれかのノードの祖先にナビゲートするには、祖先リストを展開します。
ノードの場所を表示するには:
ビューを開いて階層ビューポイントを選択します。
階層を展開してノードを選択します。
「場所」タブをクリックします。
展開ボタンをクリックしてノードの祖先を表示します。
展開されたビューで、ノードの祖先のいずれかをクリックして、そのノードにナビゲートします。
ナビゲート・ボタンをクリックして、ビューポイント内のノードの別の場所に移動します。
注:
縮小されたビューでは、ノードにのみナビゲートできます。縮小されたビューからノードの祖先にはナビゲートできません。展開されたビューでは、ノードにナビゲートしたり、ノードの祖先に直接ナビゲートできます。