配賦の宛先の定義

配賦のソースを定義したら、次のステップでは、データの配賦先と宛先への配賦方法を示すメンバーを定義します。

宛先のメンバーの選択

「宛先」列の各ディメンションについて、配賦されたデータを受け取るメンバーを選択します。親メンバーを選択すると、配賦はそのレベル0のすべての子孫に移動します。

宛先のメンバーを選択するには:

  1. ディメンションの横にある「宛先」列をクリックして、「メンバー・セレクタ」、「メンバー・エントリ」および「関数」を有効にします。

    配賦ルールの「ソース/宛先」タブのサンプル

  2. ディメンションの行を選択した状態で、ディメンションの宛先メンバーを定義するオプションをクリックします:

    • メンバー・セレクタ:

      「メンバー・セレクタ」をクリックして、「メンバーの選択」ダイアログ・ボックスを開きます。このダイアログ・ボックスで、ソース・ディメンションに追加するメンバーを選択できます。メンバー・セレクタの使用を参照してください。

      この例では、「エンティティ」ディメンションに7つのメンバーが定義されています。

      「エンティティ」ディメンションに7つのメンバーが選択されている「メンバーの選択」ダイアログ・ボックス

      Tip:

      上位レベルのメンバーを選択すると、そのメンバーのすべての子孫が選択されます。たとえば、「すべての勘定科目」を選択すると、実際には「すべての勘定科目」のレベル0のすべての子孫が選択されます。ルールでは、レベル0のメンバーごとに配賦が実行されます。上位レベルのメンバーを選択すると、特定の各メンバーを個別に選択する必要がなくなります。

    • メンバー・エントリ:

      宛先ディメンションに追加するメンバーが複数あり、メンバー名がわかっている場合は、「メンバーの選択」ダイアログ・ボックスから各メンバーを1つずつ追加するかわりに、「メンバー・エントリ」をクリックしてディメンション・メンバー名を入力します。

      たとえば、Excelスプレッドシートにメンバーのリストがある場合、Excelからこれらのメンバーをコピーして、「メンバー・エントリ」ダイアログ・ボックスに貼り付けることができます。メンバーは、ディメンションの作成時に割り当てられたソースのディメンションに追加されます。ディメンションへのメンバーの追加を参照してください。

      宛先の複数のメンバーが表示された「メンバー・エントリ」ダイアログ・ボックス

      Tip:

      メンバーを宛先内の適用可能なすべてのディメンションに追加するには、「宛先」行をクリックし、「メンバー・エントリ」をクリックします。複数のメンバーを特定のディメンションに追加するには、そのディメンション行をクリックし、「メンバー・エントリ」をクリックします。

宛先への配賦方法の定義

宛先への配賦方法を定義する場合は、次のオプションを使用できます。オプションを指定するには、ディメンションの横にある「宛先」列をクリックし、「関数」をクリックします。

  • ソースと同じ: 宛先ディメンションに設定されるメンバーを、ソース・ディメンションに設定されたメンバーと同じになるように定義します。宛先をソースと同じに設定を参照してください。

  • 親への配賦: ソース内のすべてのメンバー選択に対してソースから宛先への関係を作成し、その値の宛先をメンバーの親にします。親/兄弟への配賦を参照してください。

  • 兄弟への配賦: ソース内のすべてのメンバー選択に対してソースから宛先への関係を作成し、その値の宛先をメンバーの兄弟にします。親/兄弟への配賦を参照してください。

Tip:

  • ルール構成の詳細を表示するには、構成を開くアイコンをクリックして、「ルール構成」パネルを開きます。

  • 各メンバーの右側にあるカッコ内の数字は、数を示します(レベル0の子孫である場合)。これは、定義する範囲のサイズを識別するために役立ちます。

  • ディメンションのデフォルトのソート順は、「デザイナ」に設定されています。このページのデータをSmart Viewまたは他のデータ出力と比較する必要がある場合は、ソート順を「デザイナ」から「アウトライン」に変更して、Smart Viewまたは他のデータ出力のソート順と同じにします。

    ドロップダウン・メニューによるソート
  • ルールで使用されるソース・メンバーをフィルタする方法の詳細は、ソース・メンバーと宛先メンバーのフィルタの管理を参照してください。